大島がんばらんば日記
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カテゴリー: 仕事のこと

『おもしろい総務』  総務部総務課  H・C

こんにちは。総務部総務課のHです。
早いもので入社して8年目になります。

私の主な仕事は、来客・役員対応・社内行事・電話対応・伝票処理
部門費管理・出張する方の航空券の手配・保険の手続き・名刺や印鑑の発注等です。
突発的な仕事に迅速に対応できるよう、デイリーワークは
出来るだけ余裕を持って処理するよう心がけています。

お客様が来社された際はアイランドホテルで歓迎会をすることもあるのですが、
その際には祝賀会用の映像作成をしたり(たまには歌ったり踊ったり)
精一杯のおもてなしの心で対応しています。(名前の通り総務は何でもします!)
歌と踊りが得意な方、総務からスカウトさせて戴きます(笑)

初めは何もできない私でしたが、大島でたくさん学びました。
最近では力仕事もしています。

さて、話は変わりますが今まで総務の一員として一緒に仕事をしてきた
納田さんが6月から東京事務所に転勤することになりました。
みんな突然の事でビックリでしたが、盛大に送り出しました。
写真はふれあいクラブでの壮行会の様子です。

納田さん東京でもがんばらんば!大島みんなで応援しています!

最後に、私はいま一万歩運動に参加しています。
歩くと良いことがたくさんあるそうです。
やはりいつまでも若々しく綺麗でいたいものですね。
皆さんも暇な時間は歩いてみてはいかがでしょうか!
健康な体と元気な笑顔でご安全に!!

『財経課について』 財経部財経課 A・K

こんにちは。
入社7年目のAです。

私は、財経部財経課に所属し、主に会社の資金繰りを担当しています。
毎月動く資金は多額で、常に緊張感を保つことが要求されます。
その反動もあってか休日は自宅でのんびりと過ごしています。

財経課は現在5名が在籍しており、大阪事務所は大阪市内にあります。
なぜ大阪事務所が大阪市内にあるのかというと、
取引銀行のほとんどが大阪にあるからです。
電話で話すだけではなく取引先に足を運び直接会って話す事で
より良い関係を築くことができます。

財経課の仕事を簡単に紹介すると、財務と経理の2つに大きく分かれます。
取引銀行からの資金借入、または運用や資金回りの管理を行うのが財務。
一方、経理では会計情報(経営管理)の作成・発信、及び資金業務(支払い)を行います。
大きな会社になればなるほど財務と経理の組織が分かれていますが、
当社の場合は総合的に業務を行っています。

私は、会社の経営に欠かす事の出来ない「お金」を扱う財経課の仕事に
大きなプレッシャーを感じながらも、やりがいを感じています。
これからも日々財経の勉強に励み頑張りたいと思います。

以上簡単ですが、財経課について少しでも理解を深めてもらえたら幸いです。

『訓練校の紹介』 工作部技術訓練センター Y・M

ご安全に、工作部技術訓練センターのYです。
工場内には長崎県認定の「大島溶接技術高等訓練校」があります。
この、訓練校にて新入社員等の訓練指導を行っているのが、
私たち訓練センターのメンバーです。
今回は、この訓練校の平成23年4月20日の訓練内容を一部紹介します。


訓練センターのメンバー。
後列の左端が久家訓練センター長です。
前列の右端が私です。


アーク溶接学科の授業。
教壇にいるのが私です。
午前中は、船を造るために必要な知識を学ぶための授業が各種あります。


午後の実技訓練の説明を指導員より受けている訓練生。
真剣に聞いていますね。


CO2アーク溶接練習中の訓練生。
溶接中は強烈な光と火花が出るので、シールド用の面と革製の保護具が必要です。


ガス切断練習中の訓練生。
この、訓練校ではプロパンガスと酸素を混合燃焼させ、
これを、熱源として鋼板を切断しています。

平成23年度の新入社員技能職者は、この訓練校で基礎訓練を行ったあと
各現場にてさらに研修を重ね、来年の4月、正式に各職場へ配属される予定です。
訓練校の生徒達が現場の第一線で活躍できるようしっかりと
技術指導をしていきたいと思います。

『ゴライアスクレーンからの絶景』 工作部建造課 I・W

工作部建造課 I・Wです。
建造課は、各工程で造られたブロックを総組場(総仕上げ作業場)で繋ぎ合わるところです。
造船所の象徴でもあるゴライアスクレーン(門型クレーン)がブロックを搭載する
迫力ある様子を間近で見ることが出来ます。

今回はそのゴライアスクレーンから見渡せる大島の眺望をご紹介します。
通常では登ることが出来ませんが、今回は特別です。
ゴライアスクレーンの高さは約82メートルです。
(風が強い日は危険ですがこの日は天気に恵まれました。)


まず、一枚目の写真は平成11年11月11日に開通した大島大橋です。
今年の4月1日より無料化になりました。


二枚目は寺島と大島を結んでいる寺島大橋。


三枚目は新第2ハウスです。昨年の12月に竣工したばかりの新しいハウスです。
屋上には太陽電池パネルを設置しハウス内の照明の電力を賄っています。


最後にフェリー乗り場の写真です。
大島-佐世保間を往復するフェリーが1日に12往復しています。

簡単ではございますが、普段は見ることの出来ないゴライアスクレーンからの
絶景を楽しんでいただければ幸いです。

『Mさん、おつかれさまです!!』 設計部生産革新課設計G H・T

こんにちは!設計部生産革新課のH(33)です。
私の大島生活は長崎市の隣町・時津町から大島に移ってちょうど10年になりました。
仕事の方も設計部・工作部を股に掛けてIT化推進活動に取り組んでおり、
充実した日々を過ごしております。
さて今回は、長年大島のためにご尽力頂いた職場の上司であるMさんの
引退パーティー(長崎市内で開催)についてお伝えします。

Mさんは平成6年に三菱重工より当社にお越し頂き、
艤装の生産技術においてその高い技術・豊富な知識により
16年に亘りご指導頂きました。


Mさんの挨拶ショット。
時には厳しく、鋭い指摘には大変勉強させて頂き、
頻繁に繰り出されるウィットに富んだ“オヤジ”ギャグは
メンバーを大いに笑いの渦へと巻き込みました。


Mさんと工場長とのスリーショット。(右からH工場長・Mさん・私。)

H工場長が多忙の中、パーティーに駆けつけて下さいました。
Mさんがどれほど信頼されていたかが伺えます。


Mさんは長崎県陸上競技連盟の重役であり、自らもスプリンターであられるため、
メンバーから腕時計をプレゼント。大変喜んで頂きました。


全員での記念撮影。いい写真が撮れました。(みんな最高の笑顔です。)


Mさん、長い間お世話になり本当にありがとうございました。お疲れ様です。

『まさか・・・』 総務部秘書課 Y・Y

総務部秘書課のYです。
秘書課の主な仕事は、役員に関する渉外業務(電話応対・来客対応等)スケジュール管理、
来客に関する各種手配等です。
東京事務所に2名、大島工場に1名、女性ばかり3名の課です。
ちなみに私は大島に勤務しています。
東京と大島は離れているため、電話・メールでの連絡方法しかありませんが、
心の通い合う充実した秘書課を目指しています。


この写真は東京事務所内で撮影したものです。
左後方に写っているのは「東京スカイツリー」です。


この写真に写っているのは大島事務所で秘書課の仕事を応援してくれている
総務部の女子社員の方たちです。

1枚目の写真を撮影した後、「東日本大震災」に遭遇し、
まさに「まさか・・」の体験でした。
娘の卒業式のために上京していた私は、
ちょうど地下鉄の入口にさしかかろうとしたとき「グラリ」。
頭上からコンクリートの破片がパラパラと落ち、
息子に必死でしがみつき身の竦む思いで揺れが治まるのを待ちました。

若い女性はその場に座り込み、幼い子供たちは泣き出し、
周囲の高層ビルからはヘルメットを被った人達が飛び出してきました。
一瞬にして辺りは騒然な光景へと…。

地震に慣れていない私たちは余震が続く中、
途方に暮れながらも徒歩で帰宅する大衆に混じり、
ホテルまで辿り着くことが出来ました。

今はただ、被災された方々に心からのお見舞いを申し上げます。

『電装設計課について』 設計部電装設計課 U・T

こんにちは。設計部電装設計課のUです。
写真の中心で景品もらっているのが私です。(ボウリング大会にて)

私が所属している電装設計課の仕事について簡単に説明します。
電装設計課は現在25名(外注、設計応援含む)在籍しており、
大きく分けると基本グループと設計グループの2つに分けられます。

基本グループは動力装置(主配電盤、発電機等)、
通信・航海装置(GPS、レーダー等)、
無線装置(INMARSAT、GMDSS無線機器等)、
計装装置(機関制御コンソール、センサー等)の設計を行っています。

一方、設計グループでは、各種電装機器の取付に必要な機器台の設計と
電線を通すための穴あけ場所や電線の長さを決めています。

私は基本グループの方に所属しております。
主な担当は、機装設計、船装設計の手配する電機機器関係の図面チェックや
電装設計で手配する機関制御コンソール、火災探知機、
温度センサー、圧力センサーなどの機器設計です。


これが私の担当している機関制御コンソールです。
各機器の状態を表示するため、メーターや主機に関連する機器
及び警報システム等が組み込まれています。
機器設計の他に、結線図という各電気機器間の
電線のつなぎ方を指示する図面作成もしています。
指示を間違えると機器を焼損させてしまうため、
いつも細心の注意を払って図面作成に取組んでいます。

簡単な説明ではありますが、電装設計課について少しでも
理解を深めていただけると幸いです。

『英国語学留学-学校編』 設計部構造設計課  M・Y

こんにちは!設計部構造設計課のMです。
今回はイギリスでの語学留学の体験をお伝えしようと思います。

私は社内の語学留学制度によって、
半年間、イギリスのケンブリッジにある語学学校に通わせていただきました。
留学中には本当に色々な体験ができるのですがそれは別の人に譲るとして、
私は語学学校での生活に絞って紹介したいと思います。


これは私が通った「BELL LANGUAGE SCHOOL」の学校の正門です。
第一印象はどっかの貴族のお屋敷。
ここは数あるケンブリッジの語学学校の中でも一番の名門で、
世界中から色々な人が集まってきています。
(私の前々任の方が留学した時はクラスメイトに某国の王女がいたとも…)

クラスメイトは10人程度で、出来るだけ出身国がかぶらないよう配慮されています。

この時は写真左から、ベルギー・サウジアラビア・南アフリカ(先生)・韓国・イタリア・ドイ
ツ・メキシコ・スペイン・クウェート・日本(筆者)・中国、といった具合ですね。

留学当初、自分の英語力では授業に付いていくのに精一杯でしたが、
1ヶ月もすると言葉にも学校にも生活にも慣れ、
世界各国の友人達と交流を深めることができました。

夏のある暑い日。校内のテラスでの野外授業の模様です。
この後、木から毛虫が落ちてきて一騒動でした。

イギリスと言ったら、パブでビール!
真ん中で一番はしゃいでいるのが当時担任だったチャーリー。
生粋のケンブリッジ生まれです。

半年後に自分でも驚くぐらい自然に英語を話せるようになっていたのは、
このクラスメイト達と貴重な時間を過ごせたおかげです!