働きやすい職場づくり
Work environment

大島造船所は健全な事業活動を通じて、
環境・地域・社会に広く貢献する企業を目指します。

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  • SDGs-14
働きやすい職場づくり 働きやすい職場づくり

1. ワークライフバランスの実現促進

社員のワークライフバランス、ライフステージに合った働き方の実現に向けて、各種支援制度を整備しています。

  • 有給休暇取得状況や残業時間をモニタリングし、消化率の低い社員の有給休暇取得を後押しています。
  • 出産・育児・介護休業制度を導入し、子育て・介護世代の就業を支援しています。
     (男性の育児休業取得率 2022年度16%)
  • 65歳定年後の再雇用制度を導入し、希望者は70歳まで就業可能な環境を整備しています。

ワークライフバランスの実現促進

2. 人材育成

配属先の職場で早期に成長し、各職種のプロとして第一線で活躍いただけるように、教育・評価制度を整備しています。

  • 職種毎に決められた評価基準に沿った透明性の高い評価制度を導入しています。
  • 評価毎に上長からのフィードバック面談を行うことで、業務遂行・人事評価・フィードバックのサイクルを通じて、社員の成長をサポートしています。
  • 自己申告制度で社員のキャリア志向や業務への満足度を汲み取り、職場へのフィードバックや配置計画への活用を通じ、社員のキャリア形成をサポートしています。
  • 顕著な成果を残した個人・職場に対しては表彰・報奨金の支給を行い、社員のモチベーションアップにつなげています。

人材育成

3. スキルアップ・資格取得の支援

英会話能力やリーダーシップの涵養など、通常業務外での成長機会による社員のスキルアップ支援を行っています。

  • 職場によっては仕事で日常的に英語を使うため、ネイティブ講師による少人数の英会話教室や、イギリス(6ヵ月)・セブ島(1ヵ月)への語学留学制度により、社員の英語能力向上を支援しています。
  • マサチューセッツ工科大学への留学制度や、各種機関への出向、異業種合同での幹部育成研修への派遣により、社外と交流することによる成長機会を提供しています。
  • 会社が認定した資格の取得に関する費用や、各種ビジネススキルの通信教育費用を全額負担することで、社員のスキルアップを後押ししています。

スキルアップ・資格取得の支援

4. 多様な人材が活躍できる職場づくり

社員の多様性を重視し、様々なバックグラウンドを持つ人材が活躍できる環境を整備しています。

  • 子育て中の社員が長く働けるよう、育児休暇や育児休業はもちろん、時短勤務は子どもが小学3年生になるまで取得できる体制を整備しています。
  • 出入り口にスロープを設置したり、トイレの一部のドアを横開きにしたりなど、障害や病気を抱える従業員でも働きやすい職場の整備を進めています。
  • 多様な国籍の社員を積極的に採用し、日本、米国、英国、中国、韓国、ウクライナ、ラジル、インド、インドネシア、ベトナム、フィリピン、ミャンマーの12カ国の社員が在籍しています。

多様な人材が活躍できる職場づくり

5. 社員の健康管理の強化

社員の健康管理にも配慮した職場づくりを行っており、2022年には健康経営推進企業の認定を受けました。

  • 健康診断では、35歳以上の社員を対象に生活習慣病予防健診を実施し、さらに独自の項目を追加することで人間ドック同等の健診を行っています。
  • 健康管理の意識向上に向けた特定保健指導を行っているほか、社員とその家族のインフルエンザワクチン接種費用を全額負担し、健康増進を後押ししています。
  • メンタルヘルスやハラスメントに関する講習の実施、ストレスチェックの結果を踏まえた産業医やカウンセラーによる面談など、心の健康に関する取り組みを進めています。

社員の健康管理の強化