こんにちは、ノルウェーのオスロ事務所に勤務している村山です。
何故ノルウェーに?と思われるかもしれませんが、
当地の技術者やメーカーなどとの共同研究、ヨーロッパ各地での新規技術調査。
また、当社の顧客(船主さん)が多く営業や技術情報の交換のため、
ここノルウェーのオスロに2010年8月より赴任しています。
普段は妙に立ち姿のお行儀が良いノルウェー人に囲まれ仕事をしています。
さて、今日はノルウェー的休日の過ごし方をご紹介したいと思います。
こちらはすでに秋本番ということで、『キノコ狩り』に行ってきました。
出発前、ノルウェー人のキノコ先生が「毒キノコの見分け方は…」と講義をしてくれますが、
判断基準が多すぎて覚えられません。
最後には「少し食べてみてピリピリしなければOK」と言っていますが、味見はしたくないです。
森までの道のり、放牧中の馬が草食べていたり、自然を満喫しながら歩きます。
毒の基準は分かってないので、見た目おいしそうなやつを取った結果がコレです。
その後、先生による選別を受け、私のキノコは3割程度「食べてはならない」と判断されてしまいました。
晩御飯は収穫したキノコで「キノコ鍋」、ほんとは毒入ってんじゃないの?
と思いながら食べましたが、痺れも無くおいしかったです。
雪が降りクロスカントリーシーズンが来るまでしばらくは、週末のキノコ狩りを楽しみたいと思います。