大島がんばらんば日記
Blog

年: 2012年

『漏れなき大島を目指して』 工作部艤装課 岩本拓也

ご安全に!入社3年目の岩本です。
工作部艤装課のスタッフとして、叱咤激励を受けながら
日々現場を走り回っています。
私が担当している艤装係では機関室内の配管・交通装置の
艤装(運行に必要な装備を船体に取り付けること)を行っており、
パイプだけで相当な物量になります。
一口にパイプと言っても多種多様な用途や規定があり、
ミスなく配管をするためには多岐にわたる知識が必要となります。

天井面のブロック反転艤装の様子

今回はあまり知られていない(と思われる)検査について少し紹介しようと思います。
船を建造するためには、各船級協会の規定に沿った検査をパスしなければなりません。
艤装係では機関室内の配管を行ったパイプの耐圧検査を毎船受検しています。
内容は至ってシンプルで、対象のラインに規定圧力を掛け、
船主・船級立ち会いの下、ライン中の全ての継ぎ手(フランジやスリーブ)に
石けん水をかけて漏れがないかを確認します。

社内検査時の様子

本検立会時の様子

一見地味な作業ですが、特に燃料系の漏れは航海中の
火災事故につながる恐れがあるため、
神経を尖らせ一滴の漏れも許してはなりません。
パイプ本数が多いブロックではこの耐圧検査も非常にシビアなものですが、
ドックでの最終検査をクリアするたびに得られる充実感・達成感はひとしおです。

今後も着々寸進を肝に銘じ、漏れゼロを維持できるように励んでいきたいと思います!

『球磨川ラフティング』 工作部組立2課 浦公貴

こんにちは!入社2年目の浦です。
工作部組立2課のスタッフとして、主に現場で発生した不具合の対応や
工程検討・調整などを行っております。

今回は、8月末に同期5人で熊本の球磨川へラフティングに行った時のことをレポートします。
私は普段、大島にある会社の独身寮で生活しています。
大島から熊本までは高速を使って2時間半で行けるため、
月に1回は連休を利用して遊びに行っています。
8月の熊本遠征では前日から市内に一泊。
そして、翌朝早起きして球磨川に向かいました。

みんなラフティング場に到着し着替えてやる気十分です。(真ん中が私です。)

 この日は前日の雨で川が増水しており流れが速かったため、とてもスリルがあり楽しかったです。

 ふざけてボートの先端に立つと…

 ボートがひっくり返りました。

一端落ちるとボートに上がってくるのはとても難しく、友達の助けが必要でした。

ここでの助け合いを通じて、仲間との絆がいっそう深まった気がします。

『御安全に!総務部人材開発課の保科です。』 総務部人材開発課 保科輝

私は入社以来9年間ずっと、海外研修生を管理する部門で、研修生に造船技術と
生活の指導、現場通訳等の仕事に従事しています。
海外研修生が大島造船所社員と一緒になって良い船作り、
“明るい大島、強い大島、面白い大島”実現のため、一生懸命頑張っています。
実は私の出身は中国黒龍江省牡丹江市で、平成10年(14年前)来日しました。
当時、私は日本語がまったく解りませんでした。
日本に来て職場の先輩から仕事と日本語を教えて貰いました。
日本人の真面目、優しさは一生忘れられないです。
日中友好のため、架け橋となるべく一生懸命頑張ります。
今回、私の生まれ故郷を皆さんご紹介します。
本当に美しいところです。中国に行く機会があれば、
中国の最北部で非常に遠い場所ですか、観光されては如何でしょうか!

牡丹江市(ぼたんこう-し)は、中華人民共和国黒竜江省南東部に位置します。
市名は同名の河川名、牡丹江に由来する。市区人口は92万人。
亜寒帯冬季少雨気候であり、冬は非常に寒く、最低気温が
マイナス30度に達することも少なくありません。

鏡泊湖 (ジンポーホウ)は、牡丹江上流部にある天然湖です。
およそ1万年前に火山噴火の影響によって形成されています。幅4キロ、長さ45キロ。
国の重点風景名勝区のひとつ。観光地のほか、夏には避暑地としても広く利用されています。
主の景観は大孤山、小孤山、真珠門、道士山、溶岩トンネル、地下の森、吊水楼の滝等。

牡丹峰自然保護区は市区から30kmの東南部に位置します。
国の自然保護区のひとつ。保護区は大架子山、鳥爪嶺、磨盤山、迎門山等構成、
多種多様貴重な樹木が生長しているので『緑色宝庫』という美称を持ち、
風景優美の観光とスキーリゾート名所です。

中国雪郷 は牡丹江市域内大海林林業局管理している長汀鎮の双峰林場です。
毎年の10月から雪が降り始めます。積もった雪の深さは2M以上になります。
おとぎ話の世界ような風景なので『中国雪郷』という美称がついてます。

まだ、皆さんに紹介したい、観光の名所が沢山有ります。
ここは四季折々、一年中観光出来ますので、観光に行かれる方ご案内しますよ~~。

『面白い大島、漁船建造進出か!?』 生産革新部生産革新課 橋口亀三朗

ご安全に!生産革新課長の橋口(55)です。
私の造船勤務も早40年となりました。
その間、数々の船種船型でブロック建造施工計画を手掛けてきました。
今回は、「面白い大島」には何でも経験させたがる辣腕H副社長の“鶴の一声”で、
漁船ならぬ作業船(10TON)の老朽化に伴うリプレース建造を、
入社1~2年生社員を中心に、大島工場内にて建造した事を紹介します。

本作業船は、570ピースの部材で製作されます。
小組定盤上にて広げられた船殻部材の数々です。

いよいよ組立開始、見事な枠組み!之が船の肋骨構造です。

次は外板を1枚1枚張り上げていく作業です。
作業者に尋ねると、板厚が薄いので巻き付けは容易いが、
溶接はやはり歪の発生がすごいとの事、
歪取り職人の出番です!腕の見せ所です。

どうです、綺麗に仕上がっているでしょう。
大島には腕のいい職人さんがいるんです。
繁忙のなか、いざ建造となれば皆さん職工魂がムラムラと、
それぞれの持ち場で「いい仕事、してますネ」
船名も辰年にひっかけ「飛龍」と命名。
あとは最終塗装で終了です。

進水日が11月9日仏滅と決まりました。
あれ?進水は大安吉日が慣例では!

我が大島造船所は、発注さえあれば漁船も作るぞってか!?

『キノコ狩り』 戦略的船舶技術研究開発本部 村山和孝

こんにちは、ノルウェーのオスロ事務所に勤務している村山です。
何故ノルウェーに?と思われるかもしれませんが、
当地の技術者やメーカーなどとの共同研究、ヨーロッパ各地での新規技術調査。
また、当社の顧客(船主さん)が多く営業や技術情報の交換のため、
ここノルウェーのオスロに2010年8月より赴任しています。

普段は妙に立ち姿のお行儀が良いノルウェー人に囲まれ仕事をしています。
さて、今日はノルウェー的休日の過ごし方をご紹介したいと思います。
こちらはすでに秋本番ということで、『キノコ狩り』に行ってきました。

出発前、ノルウェー人のキノコ先生が「毒キノコの見分け方は…」と講義をしてくれますが、
判断基準が多すぎて覚えられません。
最後には「少し食べてみてピリピリしなければOK」と言っていますが、味見はしたくないです。

森までの道のり、放牧中の馬が草食べていたり、自然を満喫しながら歩きます。

キノコ発見。

毒の基準は分かってないので、見た目おいしそうなやつを取った結果がコレです。
その後、先生による選別を受け、私のキノコは3割程度「食べてはならない」と判断されてしまいました。
晩御飯は収穫したキノコで「キノコ鍋」、ほんとは毒入ってんじゃないの?
と思いながら食べましたが、痺れも無くおいしかったです。

雪が降りクロスカントリーシーズンが来るまでしばらくは、週末のキノコ狩りを楽しみたいと思います。

『基本計画課の仕事』 《設計部基本計画課》 手塚雄一

ご安全に。設計部の手塚です。

私は設計部基本計画課という部署を預かっておりますので、
当課の仕事について紹介したいと思います。
基本計画課は計画、性能、計算、庶務と大きく4つのグループに分かれます。

・計画グループは、新船開発、見積もり、技術的商談を行い、
最終的に船を受注できれば、設計各課に設計できる情報を提供して、
設計スタートまでを担当します。
船の仕様書、一般配置図(外形図)もここで制作されます。

業務の性質上、顧客との技術的窓口にもなります。
ほとんどの資料やメールなどのやり取りは英語で行われます。

・性能グループは船の船型開発を行う、非常に重要な部門です。
特に水面下に沈む部分の形状は船の燃費性能に大きく影響しますので、
当社の省エネ性能の良し悪しはこの部門が握っているといっても
過言ではありません。
写真のような模型を使った模型試験を行って、性能確認、
船型開発を行う毎日です。

・計算グループは就航前の船の最終状態を数値に表わす部門です。
文章では分かりにくいのですが、重査と呼ばれる進水後の船の
完成重量検査を行った後、最終的にどのような性能の船になったかを
完成計算書を作って、顧客に渡します。
年間36隻もの船の計算をすべて担っています。

・最後に庶務グループです。
ここは設計部の事務処理を一手に握っており、
技術的な部門のほかの3グループとは少し趣が違いますが、
設計部門に関わる費用や時数などの管理をしています。
基本計画課は日々このような仕事をしています。

『大坂事務所の日常』 財経部財経課 三山悠

こんにちは。入社2年目、大坂事務所・財経部所属の三山です。
財経部の仕事に関しては以前、私の先輩が書いているので
https://jp.osy.co.jp/?s=%E9%9D%92%E6%9C%A8をご覧下さい。

大坂事務所の財経部には5名が在籍しています。
構成は役員・部長・課長と平社員2人と新人にとってはかなり刺激的です。
経験豊富な先輩方の教えを受けながら業務に励んでいます。
(下のような気合いで仕事にアタックしています!)

他の同期は大島勤務と言う事で、寂しさもありますが大阪に来て1年経ち慣れてきました。
最近では所属部署だけでなく、隣の部署の飲み会にも勝手に後ろから着いていっています。

さて、私は先日夏休みを利用して下の写真の所に行ってきました。
これどこだか分かりますか?

これはカナダのバンクーバーという街です。
(下の写真、長崎市の港の風景に似ていると思いません?)

本当は「後ろに見える船はタンカーで、云々」とか
「左の方に小さく写っているクレーンは~を積む為のもので云々」などと
説明したいのですが正直言ってよく分かりません。

今後は所属部署の業務だけでなく、船のことに関しても知識を深めていきます!

『最近の休日』 《鉄構部 鉄構設計課》 室園英司)

ご安全に。鉄構部の室園です。
最近は休日になると専ら福岡市にある妻の実家へ行っています。
事情あって預けている子供+妻に会いに行きます。今
回はその道中の出来事をブログります。
出発は早岐にある自宅です。

早岐駅裏から国道202号線に出て有田方面へ向かいます。
国道に出て早速目に付くのは、フランソアのパン工場で、
工場直売(9時開店だったかな?)ではパンやケーキが
スーパーより安く買えます。

202号線を有田から伊万里へ行く途中に古伊万里酒造があります。
九州は焼酎文化と思ってましたが、お酒文化も多いとか。
ここは、お酒が主なようです。春に蔵開きで粕汁を振る舞っていました。
とてもおいしかったです。

古伊万里酒造を過ぎ、二里大橋へ右折し、国見台運動公園を過ぎ
そのまま道沿いに進むと、道の駅伊万里があります。
今は梨と葡萄のシーズン。伊万里梨は、時期をずらして
3種類作ってるそうです。他にも直売所の野菜も安いです。

道の駅を過ぎ、更に進むと唐津千々賀山田ICがあります。
現在ここまで福岡からの西九州自動車が開通していて、
ここから周船寺ICまで走り、着いた先は福岡市西区周船寺の街。
妻の実家はこの辺りで、約80kmの道の終点です。
実家に着くと子供達の出迎えです。

妻と子供たちの笑顔は長時間の運転、そして仕事の疲れを
いつも癒してくれます。