大島がんばらんば日記
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カテゴリー: 仕事のこと

『橋梁架設の現地体験』鉄構部鉄構設計課 田添花実

ご安全に。

鉄構部鉄構設計課の田添です。

鉄構部では主に橋梁や浮桟橋など、公共の鋼構造物の製作・架設を行っています。 私は入社して以来ずっと大島の事務所内での設計業務を担当してきましたが、今年は初めて現地赴任を担当し、7月から10月まで約3ヶ月間工事現場に常駐していました。

長崎県諫早市森山町に架かるインターチェンジの橋で、高速から国道に降りてくる橋の一区間を製作し、架設を行いました。

事務所の中で仕事をしているだけではなかなかわからないような現地の工程の流れや、現場の作業員の方々がどのような場面で苦労されるのか・作業中にどのような危険が潜んでいるかを実際に目で見て勉強することができました。

今後の業務に反映し生かしていくことはもちろんですが、最近受験した土木施工管理技術の試験勉強にも覚え立ての知識をそのまま生かすことができました。暗記で覚えようとしていたことも、現地の様子を頭の中で思い出しながら問題を解くことができ、現地赴任で経験したことを早速活用することができて良かったです。

今回の橋梁架設の流れを簡単にご紹介したいと思います。

(1)工場で製作・塗装した橋をブロック単体の状態で大島から諫早市の現場までトラックで運び、搬入します。

(2)現地で地組ブロック(橋桁ブロックを2~3個繋げた状態)を作ります。

(3)現地に据え付けたクレーンで地組ブロックを持ち上げ、架設を行います。

架設前と架設後の現地状況を上空からドローンで撮影した写真です。

架設前
架設後

今回の工事は架け逃げ(鋼の橋桁部分までの工事)で、この後のコンクリート床版・アスファルト舗装の工事は別の会社が行います。実際にこの橋を渡れる日はもう少し先ですが、現地赴任まで経験できた思い出深い橋なので、開通したときには忘れずに自分で運転して渡りに行きたいなと思っています。

「仕事と生活のこと」船舶営業部営業企画課 谷良文

船舶営業部の谷です。

昨年より設計部から船舶営業部に異動となり東京事務所に勤務しています。

入社以来技術職として勤めてきた私が、そして九州生まれ九州育ちの私が、まさか東京で営業職として働くことになるとは思いもしませんでした。

子供の頃からものづくりに興味があり、理系の道を歩んできた私のような方であれば、造船所のイメージはつきやすいかもしれませんが、文系/事務職希望の方からすれば、造船所でどんな仕事があるのかイメージしにくいかと思います。

その様な方に少しでも参考になればと、営業の仕事について紹介します。



造船所の営業も最大の任務は注文を取っていくことです。その中で特徴的なことが2つあります。

  • 会社と会社 人と人との繋がりが大切


  • 営業職としては当たり前のことですが、特に船は一つ一つの案件が大型プロジェクトですので、より会社と会社、人と人の関係構築が大切になってきます。

    会食やゴルフなど、業務時間以外のお付き合いも、他の業界と比べて多いかもしれません。

  • 世界が舞台


  • 国内はもとより、お客様は全世界にいます。人との繋がりが必要な商売だからこそ、世界各地を飛び回り、お客様と直に会い、良い関係を築けるよう努めています。海外に行く機会は多いです。

    今はコロナの影響で出張が制限されているため、Web面談で営業活動を行っていますが、早く出張が出来る日常に戻って欲しいと願っています。

    Web面談の様子

    人との繋がりを大切にする仕事がしたい世界を舞台に仕事がしたい、その様な方は造船所の営業はもってこいだと思います。




    プライベートに関しては、今はコロナのために活動は制限されていますが、健康維持、体重維持のために始めたジョギングをしながら、東京ならではの景色を楽しんでいます。

    隅田川テラスをジョギングコースの一つとしていますが、オリンピック、パラリンピック期間中はそれぞれのシンボルカラーで彩られていました。

    また、ドラマの撮影でも多く使われており、あのシーンの場所だなと思いながら走っています。時々撮影しているところに出会すこともあります。





    ブルーインパルスも見ることが出来ましたが、速すぎて写真撮影が間に合いません。
    実際生で見ると迫力に圧倒されます。

    都内上空を飛行するブルーインパルス

    まだまだ多くの制約の中での生活となりますが、その中でも、仕事、プライベートとも楽しみを見つけていきたいと思います。

    『ハングリーであれ 愚か者であれ』総務部総務課 土岐勝一郎

    謎のタイトルだと思いましたね。
    これは僕が尊敬しているスティーブ・ジョブズの言葉 “Stay hungry, stay foolish” の和訳です。

    がんばらんば日記をご愛読の皆さまこんにちは、
    大島造船所の土岐です。

    もうすぐ30歳のピクニック風景



    僕の所属する総務課ではWebサイトの管理を所管しているので、いつもは会社のみんなが練り上げた記事をこの日記に掲載する仕事などなどをしています。

    今回、「練り上げる側の気持ちを知るのも悪くない」ということで、管理者自ら練りに練り上げてきたというわけです。

    ちなみに僕は現在、大都会・東京事務所で勤務しています。

    これまでは、のどかな自然に囲まれた大島にある本社で勤務していたので、ジョジョの奇妙な冒険1部→6部にいきなり飛んだみたいな感覚です。

    落ち着くんだ・・・『素数』を数えて落ち着くんだ・・・
    『素数』は1と自分の数でしか割る事のできない孤独な数字・・・・・・

    みたいな感覚ですね(元ネタがわからない人すみません、ジョジョ読んでください)。


    冗談はさておき、せっかく東京事務所に居るということで
    東京事務所の周辺や日常風景をテーマに趣味で作成した動画を載せておきます。
    ※映像の一部は緊急事態宣言以前に撮影したものです



    僕が担当している仕事のひとつが「Web広報」です。
    皆さんにご覧いただいているWebサイトや、
    この「がんばらんば日記」は、いわゆるWeb広報のひとつです。

    Webを通じて、当社と関わりのあるすべての方々へ情報の受発信をすることで、当社がより円滑に事業活動を行い、ひいては世の皆さまへ貢献する。

    最近ではYouTubeをはじめとする動画共有のためのプラットフォーム、そしてそれにくっついてくる広告も含め、「動画」を用いた情報発信は急拡大しています。

    “世界的ですもんね
    乗るしかない このビッグウェーブに”

    ということで、
    今後動画による情報発信を推進していければいいな~と個人的に思っているところです。

    これから日記を書く社員の皆さん!
    写真だけでなく動画もOKですよ。お気軽にご相談ください!



    総務課というのは大変不思議な部署です。

    乱暴な言い方ですが、例えば設計部は船の設計をするのが得意。
    工作部は、船を組み立てて作り上げるのが得意。
    財経はお金、人事は人、情報システムはIT、・・・・・・

    会社にある部署は、みんなそれぞれ得意分野があります。

    一方で、会社では、時代や環境の変化によって、
    次々に新しい「やらなければならないこと」が発生します。

    もしその「やらなければならないこと」、どの部署も得意じゃなかったら、
    一体誰がその仕事をするべきなのでしょうか。

    そんなときに活躍するのが、僕たち総務課です。

    誰も得意じゃないかもしれない、でも誰かがやる必要がある、
    そんな仕事に対し真っ先に手を挙げることができる唯一無二の部署なわけです。

    Web広報という仕事は「誰も得意分野にしていないけど、超重要なもの」
    こういった仕事は僕らにとってのお宝のようなものです。
    愉快な仲間たちと宝探しの日々ですね。

    総務王に俺はなる!!!(ドン!!)



    今回はほんの一部ですが、総務課のいち担当者が、
    日頃どんな気持ちで仕事をしているかをご紹介しました。

    これを見て、

    ぶっちゃけ仕事ってつまらないものだと思ってたけど
    なんか面白そうかも?



    と思ったそこの迷える就活生諸君、中々イイ線いってるぜ


    今すぐ↓のリンクから採用情報をチェックしてみてください!
    明るく強く面白く、一緒に宝探ししましょう。



    最後に、2021年4月に当社へ入社してくれた新しい仲間たちと、リモートで歓迎会をしたときの写真を載せておきます。

    ようこそ大島へ!楽しくやっていこうね。

    ではまた会う日までごきげんよう、総務の土岐でした。

    『私の仕事』鉄構部生産計画課 馬場穂乃香

    ご安全に。
    入社2年目、鉄構部 生産計画課の馬場です。

    今年度から自分の担当物件を任せられており、現在は橋の新設工事1つ、補修工事1つの製作を担当しています。

    先日、製作を担当する橋(補修工事)の着工前測量をするために上五島に行ってきました。

    補修工事では、既設の橋に合うようにものづくりをするため、橋の現状を把握することがとても大切になってきます。橋の桁下は狭いので、計測しにくい場所が多くありました。 また、天気がなかなか悪かったため結構大変な作業でした。(この日のビールはおいしすぎて、止まりませんでした…。)

    このように、現地での調査や完成検査などがあるため、鉄構部は出張が多いです。
    また、長崎県内・九州内の仕事が多いため、九州出身であれば地元の工事に関わる機会もあります。
    私は五島出身ですが、今年3月に浮桟橋の完成検査に同行させて貰い、五島に行きました。

    製作に関して私は何もしていませんが、工場で製作されていたものが地元の海に浮かんでいるのを見るとなんとなく嬉しかったです。

    大島造船所が施工に携わったものが自分や家族が見に行ける位置にあるのはなんかいいものだなと感じます。
    私も自分が製作担当したものを見に行ける日が来るのを楽しみに頑張って行きたいと思います。

    『橋の工事』鉄構部工事課 林田啓照

    ご安全に。鉄構部工事課の林田です。
    私は、橋梁の現地工事を担当しています。
    今回は、最近完了した「仁摩インター橋鋼上部工事」についてご紹介します。

    この橋は、山陰道工事の一部であり、島根県大田市仁摩町に建設されました。
    近くには石見銀山遺跡や、サンドミュージアム(一年砂時計)などがあり観光名称 としても有名な所です。

    工事期間は11月~3月末です。完成向けて頑張ります。が、日本海側の冬は風が強く、そして凄く寒いです。ほとんど凍ってます。
    今年は大雪が降り現地工事ができず、雪かきの日が数日ありました。 この雪の量は、初めての経験でした。

    また、工事した時点では島根県大田市は新型コロナウイルス感染者0人の市でした。
    我々や協力会社など、他県から現地入りするので、地元の方にはご心配をおかけしました。
    コロナ対策にはもちろん西海大島エタノール66を使用しました。
    あれこれ取組んでいく中で今回、現場見学会が開催されました。

    ご来場いただきました発注者様、工事関係者様ありがとうございました。
    マイクを持って説明しているのが、私です。
    工事概要と桁を地組した状況を説明している所です。

    下の写真は、桁と桁とを連結させるための本締め作業の体験です。
    今までは、H鋼など仮部材を使用し本締め体験を行っていましたが、現地工事を共に行っている古城所長の粋なはからいで、架設する主桁への本締め体験を実施しました。

    緑のジャンパー:古城所長です。パワフルなご指導ありがとうございます!
    手順を確認してもらい専用機を使用して高力ボルトに軸力を入れます。
    今回の地組桁は、15t程度。長さ26m程度です。
    本締した桁がそのまま架設され一生残るということで、感激されていました。

    最後に記念の集合写真です。
    工事を完了させるには、様々な関係機関の方々との連携が必須です。今回の現場見学会はコミュニケーションの上でも最高でした。今まで以上に鋼橋工事への理解が深まったと思います。そしてこれからの工事へのご協力も得られると思います。

    今後とも、周囲の関係者様に感謝しつつ安全第一で仕事に取り組んでいきます。

    『建造課ってどんなとこ?』船殻工作部建造課 平山哲朗

    ご安全に!

    船殻工作部建造課の平山です。私の主な業務内容は、現場支援や工程調整、設計や監督との協議等を行っております。平たくいえば、建造船に関わる方々の間に立ち、流れを円滑に進める役割を担っております。

    さて、今回は私が所属している建造課を紹介致します。建造を語る上で欠かせないのがドック!船殻工作の最終工程である建造ドックは長さ方向に2隻、幅方向に2隻の計4隻を据え付けて工事を行える程の広さがある為、毎日行ったり来たりするだけで足腰がムッキムキに鍛えられている!!様な気がします。。。笑

    ドック風景(これでもまだ半分の大きさです!)
    圧倒的迫力

    ドックに搭載された船が工事を完了するまでの期間がおよそ1ヶ月、それを4隻同時に行える為、1隻当たり約1週間で工事が完了してしまうという驚きの早さ。年間建造隻数が非常に多い為、毎日がめまぐるしく進んでいきます。

    建造課の一大イベントといえば、何といっても「進水」です。ここ大島造船所の進水は、ドック内に海水を注水することで浮かび上げた船を一度に2隻進水させ、岸壁へと運んでいきます。

    同時2隻進水の様子

    全社一丸となって懸命に作り上げた船が岸壁まで運ばれていく様を見ると、緊張感と同時に、達成感や喜びを強く感じられる瞬間でもあります。

    コロナ禍で大変な時期ですが、仕事も趣味も色んな工夫で充実させていきましょう!

    『私の日常』設計部船装設計課 岡村祐樹

    ご安全に。

    設計部船装設計課管艤係入社3年目の岡村です。私の係の主な業務内容は船舶のパイプの図面を作成することです。船のパイプは人間で表すと毛細血管のようなものであり重要な役割を果たしています。

    また休日の過ごし方ですが私はよく福岡に向かっています。何をしているかというとアメフトをしています。私は大学の部活でアメフトを始め、社会人になってからはコーチとして大学の練習に参加し、その傍ら社会人チームにも所属しています。

    試合中

    私はOFFENCE LINEというポジションなのですが、アメフトは球技スポーツに分類されるにも関わらず何とボールに触れると反則になるポジションです。どちらかというと私は相撲をしているようなイメージです。

    九州社会人リーグ優勝

    平日はパソコンの前にいることが多いですが休日は外で体を動かすことで上手くリフレッシュ出来て、後輩の頑張る姿を見ることで活力をもらっています。

    その他にも同期で旅行に行ったりパーティーをしたり毎日を楽しく過ごしています。

    同期でパーティー

    現在はコロナ禍でこのような休日の過ごし方を自粛していますが早くコロナが落ち着き、以前のように過ごせることを願っています。

    『私の業務紹介』艤装工作部塗装1課 米澤敦史

    ご安全に!
    艤装工作部塗装一課に所属する米澤です。前回のブログから早三年・・・年がたつのは早いものです。

    前回はプライベートについてでしたので、今回は私の業務をご紹介します。

    デスクワーク

    塗装課に限らず、工作部としての仕事は、主だって、次の四つに集約されます。

    1.安全管理

    2.品質管理

    3.工程管理

    4.能率管理

    上記項目に加えて、塗装課は比較的お客様とダイレクトに話をすることが多く、オーナー側の建造監督様と施工要領や仕様確認を綿密に行う所があります。特に弊社は、1ドックでの年間建造隻数が非常に多く、他造船所様と建造工法が異なるため、この点で施工前・施工中の打ち合わせを通して、ご理解をいただくことも大切な業務であると感じています。

    検査の様子

    一方で、オーナー様のご要望をできるだけ円滑な仕事に落とし込むことも重要で、この点は、現場サイドとのコミュニケーションは欠かせません。また、現場での前向きな施工へのご協力のお陰で仕事が回っていることも日々実感しています。

    検査中に、監督との一枚

    これらのことを通して、オーナー様・造船所がタッグを組み、より良い船を作っていく過程は、いつも刺激的で勉強になることも多く、いろんな現場で勉強させてもらっています。

    今後も、塗装工程を通して、より良い船をご提供できるよう、精進する次第です。