大島がんばらんば日記
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カテゴリー: 仕事のこと

『ベトナム出張とプライベート』 情報システム部情報システム課推進係 M・H

ご安全に!情報システム部情報システム課のMです。
私の主な業務内容は、パソコン、サーバ等のIT機器の運用・管理や問い合わせなどのユーザーサポートです。

今回は、今年6月のベトナム出張時の様子と最近のプライベートを少しご紹介したいと思います。

まずはベトナム出張から。
約3年ぶり2回目のハノイでした。現地は気温が高く、暑かったです。
※帰国時には日本の方が暑く感じました。

作業自体は順調に進み、最終日には次々と問い合わせがきて大変でしたが、無事、対応完了しました。 今回は、約1週間のハノイ滞在での食事や風景を紹介します。

【ハノイでの食事】

牛肉のフォー
デリバリーのブンチャー(ベトナム風つけ麺)

お昼ご飯も、3年前は外に食べに行く方が多かったですが、コロナ禍ということもあり、 グループ単位でお弁当やデリバリーを注文するパターンに変わっていました。

鳥の唐揚げ(骨付)
豊富な調味料
揚げ出し豆腐?
牛肉と筍の炒め物
鍋料理(米麺・豆腐等)
牛肉チャーハン

【ハノイの風景】

ホテルからの眺め
夜の街並み
建物

前回と比べて車の数が増えているような気がしました。
街中の車・バイクの渋滞も多く、道路を渡るにもちょっとした工夫が必要です。

今回は毎日が仕事でしたが、合間合間の食事や買い物でベトナムの文化にも触れられてとても良い経験になりました。

ここからは、話変わって最近のプライベートのお話を。

1年ほど前から、縁あって22年振りにソフトテニスを再開しました。
今は週2~3回で地元のジュニアソフトテニスクラブのコーチのアシスタントをさせて頂いています。

10月には中学生以来の大会にも出場し、緊張しながらも予想以上の結果が残す事ができ、とても良い刺激になりました。
先日はソフトテニス講習会があり、ジュニアの子供達と共に参加しました。
講師の方は、以前からYoutubeで視聴していたプロ硬式テニスプレイヤーであり、ソフトテニスもプレーしている羽生沢哲朗選手と西海市出身のプロソフトテニスプレイヤー・松本崇志選手でした。
お二人のプレーや講習はわかりやすく参考になり、羽生沢選手からはマンツーマンでサーブを教えて頂き、とても有意義な時間が過ごせました。
そしてサインもゲットし、その後、食事する機会を頂き、一緒にさいかい丼を美味しく頂きました。

講習会の記念写真
サインもゲット! 
さいかい丼

ここでお知らせです!
私がアシスタントをさせて頂いている「西海あおぞらジュニアソフトテニスクラブ」では、新規メンバーを募集しております。 見学や無料体験もできますので、ご興味のある方はお気軽にご連絡ください!

以上です。

『造船所の中で』 鉄構部生産計画課 M・K

ご安全に。 鉄構部のMです。
鉄構部は、造船所の工場やドック設備を活用して、鋼製の橋梁や浮桟橋を長年に渡り
作り続けています。
また長崎県内には多数の長大橋があり、その維持補修の工事も担っています。

目下の課題は、将来の担い手不足問題でしょうか。

リクルートや広報活動も重要な業務になってきています。
ここ最近、力をいれたことは、鉄構事業部のパンフレットのリニューアルですね。
新入社員の現場体験レポートなどを織り込むなど、趣向を凝らした内容にしてみました。

鉄構事業部の新しいパンフレット表紙(背景は出島表門橋)

このホームページのトピックス:
2022年6月 『大村市杭出津で現場見学会を開催しました
もチェックしてみてください。

大村市の杭出津橋では縁あって岩手県の橋梁メーカーさんと、お仕事をさせていただきました。
その際、陸前高田市の津波伝承館を見学してきました。

東日本大震災津波伝承館
松林もきれいに植樹されていました。 遠い将来もう一度訪れたい。

生産計画課は、年齢層もばらばらの個性豊かなメンバーの集まりです。
それぞれの得意分野を補完しあいながら、一致協力して橋梁や浮桟橋を作り上げていきます。

このような『ものづくり』分野に興味があるかた大歓迎です。

『仕事内容について』 艤装工作部運転課 Y・D

ご安全に。
入社7年目 艤装工作部運転課のYです。
私は、船が航行する際に必要不可欠なプロペラや舵、それらの動力源である主機の据え付け業務を行っています。

今回は、私の仕事の内容について紹介します。

軸芯仮見通しの風景です。

軸芯仮見通しとは、船の主機を据え付ける場所を決める、とても緊張感があり、重要な仕事です。

主機搭載の風景です。

ゴライアスクレーンを使用し船に搭載していきます。

プロペラ搭載の風景です。
レッカーやクレーンを使用して搭載します。
プロペラを落とさないよう事前検討を行い、傷をつけないように慎重に搭載していきます。

その後、圧入検査という、入れ込み検査を受検しとりつけます。

いよいよ進水です。
進水したら、実際に船が浮くため、主機と軸を設計通りになるように、調整していきます。
その後、主機をチョックファーストで固めていきます。

実際にチョックファーストを流している様子です。

どの作業も緊張感があり、少しのミスが大きなトラブルに繋がりますので、責任感をもって業務に取り組んでいます。


運転課の先輩方は、みんな優しく、分からない事・不安な事は気軽に質問・相談ができる雰囲気です。

これから、暑く大変な季節がやってきますが、熱中症に気を付け、安全作業で取り組んでいきます。

『橋の現地工事』 鉄構部工事課工事一係 N・H

ご安全に!入社3年目、鉄構部工事課のNです。
私は橋梁の現地工事の仕事をしています。

今回は、私が現在働いている新神浦橋上部工補強工を紹介したいと思います。

新神浦橋は、長崎市にある神浦川に架かっているアーチ橋です。

今回の工事は、橋の耐震補強工事で、地震が起こった時に橋が壊れないようにするために補強部材を取り付けたり、既設の部材を取り替えたりする工事です。

これは、突き出しているアンカーボルトを計測している写真です。
撮影しているのが私です。

この後にはアンカーボルトに合わせて作られた新しい部材が取り付くため、この計測がとても重要になってきます。先端に貼られたプレートをカメラが読み込んで計測してくれます。

手でひとつひとつ計測すると、とても大変なため、今回は早く正確に計測できたのでとても便利でした。私は初めてカメラを使って計測を行いましたが、新しいものや便利なものが出てきたらすぐに使えるように勉強していきたいです。

帰宅途中、晴れた日には夕日が海へ沈みます。

国道202号は、ながさきサンセットロードともいわれているようでとてもきれいな夕日が見られます。この夕日を見ていつも癒されています。

コロナ禍なのでなかなか遠出はできませんが、ドライブで一度訪れてみてはいかがでしょうか。

『コロナで変わった休日の過ごし方』総務部労務厚生課労務厚生係 S・I

ご安全に


総務部労務厚生課のSです。

日々の仕事は社宅や寮、駐車場の管理、補修対応や社員の通勤対策、今は時期的な業務でコロナ対策・対応といった事もしています。

コロナ対策の手指消毒を始めてから手荒れが酷くてしょうがありません、、




仕事もそうですがプライベートもコロナの影響をモロに受け、自粛自粛により友達との飲み会が激減し、BBQやカキ焼きも行けていません。

糸島のカキ小屋にて




コロナ前に友達と正月に行った糸島でのカキ焼きの写真です。

運転手だったためカキ小屋では呑めませんでしたが、夜は腹一杯呑みました

真冬のBBQ



ドライブも好きで、コロナ前は年間2万kmの走行距離になっていました。

特に好きな所は、佐賀川副の秋の夕陽にてらされた畑。とてもキレイです。

佐賀川副の秋の夕陽と畑



お盆正月、GWは連休もあるのでコロナ禍前にもっと旅行しとけば良かったと後悔しています。



今、コロナ禍ではテレビ観たりスマホで漫画読んだり、昨夏にはSwitchも購入(それまでは学生時代に買ったPS2とニンテンドーDS)してしまったため、巣籠もりが快適になり過ぎて引き籠もりまっしぐらになっています。

勢いで買ったポケモン『アルセウス』より

コロナ禍が明けて旅行や飲み会等が出来るようになったら思う存分楽しみたい、と思いつつ、そんな日が早く来る事を願っています。

『大島造船所のヒルメシ』基本設計部基本設計一課 K・K

基本設計部基本設計一課のKです。

Kです。

一生懸命働くと腹が減る!

今回は造船所のお昼ごはん、「ヒルメシ」を紹介します。




大島造船社員の胃袋を満たすヒルメシは工場内の給食センターで調理されるお弁当です。

さあ、今日のおかずは何でしょう。



本日のお弁当です。

チキンの照り焼きに春巻き、烏賊とシメジの炒め物にブロッコリー、佃、味付けもバッチリです。

ご飯もボリュームたっぷり。



またある日は、ちくわの磯辺揚げに豚肉のソテー、チキンとニンニクの炒め物、中華風サラダにお漬け物。

日替わりメニューで飽きません。
どれもおいしいですよ。



まだ満腹にならん!

そんなあなたに “うどん” はいかが?

トッピングは、かまぼこ、ネギ、天かすとシンプルだが、結構うまい!

出汁の効いた少し塩分多めのスープは、汗をたっぷりかいた体にたまらなくおいしい。
並が150円、大盛りが200円と激安!!

早く食べに行かないと無くなるよ。




さて、お次は海上試運転のヒルメシです。

緊張感漂う試験のひとコマ

朝から多くの試験を担当し、おなかが減ったお昼頃、

「昼食の用意が出来ました」

の船内アナウンス。

今日は牛丼だ、甘辛く味付けされた肉が旨い

おかずは唐揚に焼き魚、たっぷりの千切りキャベツがうれしい。そしてワカメスープ。デザートのゼリーもあり、なかなかのボリュームです。

さあ、午後からも頑張ろう!

来たれ、若者よ。一緒に船を造ろう!

そしておいしいヒルメシを食べよう!!

『橋梁架設の現地体験』鉄構部鉄構設計課 T・H

ご安全に。

鉄構部鉄構設計課のTです。

鉄構部では主に橋梁や浮桟橋など、公共の鋼構造物の製作・架設を行っています。 私は入社して以来ずっと大島の事務所内での設計業務を担当してきましたが、今年は初めて現地赴任を担当し、7月から10月まで約3ヶ月間工事現場に常駐していました。

長崎県諫早市森山町に架かるインターチェンジの橋で、高速から国道に降りてくる橋の一区間を製作し、架設を行いました。

事務所の中で仕事をしているだけではなかなかわからないような現地の工程の流れや、現場の作業員の方々がどのような場面で苦労されるのか・作業中にどのような危険が潜んでいるかを実際に目で見て勉強することができました。

今後の業務に反映し生かしていくことはもちろんですが、最近受験した土木施工管理技術の試験勉強にも覚え立ての知識をそのまま生かすことができました。暗記で覚えようとしていたことも、現地の様子を頭の中で思い出しながら問題を解くことができ、現地赴任で経験したことを早速活用することができて良かったです。

今回の橋梁架設の流れを簡単にご紹介したいと思います。

(1)工場で製作・塗装した橋をブロック単体の状態で大島から諫早市の現場までトラックで運び、搬入します。

(2)現地で地組ブロック(橋桁ブロックを2~3個繋げた状態)を作ります。

(3)現地に据え付けたクレーンで地組ブロックを持ち上げ、架設を行います。

架設前と架設後の現地状況を上空からドローンで撮影した写真です。

架設前
架設後

今回の工事は架け逃げ(鋼の橋桁部分までの工事)で、この後のコンクリート床版・アスファルト舗装の工事は別の会社が行います。実際にこの橋を渡れる日はもう少し先ですが、現地赴任まで経験できた思い出深い橋なので、開通したときには忘れずに自分で運転して渡りに行きたいなと思っています。

「仕事と生活のこと」船舶営業部営業企画課 T・Y

船舶営業部のTです。

昨年より設計部から船舶営業部に異動となり東京事務所に勤務しています。

入社以来技術職として勤めてきた私が、そして九州生まれ九州育ちの私が、まさか東京で営業職として働くことになるとは思いもしませんでした。

子供の頃からものづくりに興味があり、理系の道を歩んできた私のような方であれば、造船所のイメージはつきやすいかもしれませんが、文系/事務職希望の方からすれば、造船所でどんな仕事があるのかイメージしにくいかと思います。

その様な方に少しでも参考になればと、営業の仕事について紹介します。



造船所の営業も最大の任務は注文を取っていくことです。その中で特徴的なことが2つあります。

  • 会社と会社 人と人との繋がりが大切


  • 営業職としては当たり前のことですが、特に船は一つ一つの案件が大型プロジェクトですので、より会社と会社、人と人の関係構築が大切になってきます。

    会食やゴルフなど、業務時間以外のお付き合いも、他の業界と比べて多いかもしれません。

  • 世界が舞台


  • 国内はもとより、お客様は全世界にいます。人との繋がりが必要な商売だからこそ、世界各地を飛び回り、お客様と直に会い、良い関係を築けるよう努めています。海外に行く機会は多いです。

    今はコロナの影響で出張が制限されているため、Web面談で営業活動を行っていますが、早く出張が出来る日常に戻って欲しいと願っています。

    Web面談の様子

    人との繋がりを大切にする仕事がしたい世界を舞台に仕事がしたい、その様な方は造船所の営業はもってこいだと思います。




    プライベートに関しては、今はコロナのために活動は制限されていますが、健康維持、体重維持のために始めたジョギングをしながら、東京ならではの景色を楽しんでいます。

    隅田川テラスをジョギングコースの一つとしていますが、オリンピック、パラリンピック期間中はそれぞれのシンボルカラーで彩られていました。

    また、ドラマの撮影でも多く使われており、あのシーンの場所だなと思いながら走っています。時々撮影しているところに出会すこともあります。





    ブルーインパルスも見ることが出来ましたが、速すぎて写真撮影が間に合いません。
    実際生で見ると迫力に圧倒されます。

    都内上空を飛行するブルーインパルス

    まだまだ多くの制約の中での生活となりますが、その中でも、仕事、プライベートとも楽しみを見つけていきたいと思います。