大島がんばらんば日記
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『大島の子供達』 製品保証部品質保証課 M・T

こんにちは!入社10年目のMです。
私は、船主の監督殿や船級協会の検査員殿が建造船の検査を
円滑に行うための手助けを主に行っています。
直接船を造るわけではありませんが、全工程を見届ける事ができるので、
船が出航するときは感慨深いものがあります。


初担当船主の出航写真です。

さて今回は、私がここ大島でお世話になっている、小学生の
バドミントンクラブ(通称、大島JBC)についてご紹介したいと思います。
このクラブは、週2回程度、平日の夕方に活動しています。
(当たり前ですが)私は選手としてではなく、
クラブのコーチとしてお世話になっております。
元々、趣味でアフター5に地域の人達や大島近郊の造船マン数名と共に、
バドミントンを楽しんでいたのですが、数年前に不思議な縁があって、
コーチに就任しました。


ノック練習中。向かって右が私です。

現在、部員は小学校6年、5年、2年生合わせて10名と
小規模ではありますが、みんな我が子のように可愛い子達ばかりです。


言葉で説明が難しい時には、近くでやってみせます。

バドミントンに限らず、スポーツは奥が深く、探れば探るほど
色んな考え方が出来るようになるものだと考えます。
だから私は指導の中でそのきっかけ作りが出来れば良いと思っています。
(逆に私が子供達から教えられる事も沢山ありますが・・・。)


上手く打てるかな?

私は一造船マンとして、一プレーヤーとして、少しでも大島の子供達に夢を与えて行きたい。


集合写真。撮影当日は1名お休みでした…(T^T)

『財経課について』 財経部財経課 A・K

こんにちは。
入社7年目のAです。

私は、財経部財経課に所属し、主に会社の資金繰りを担当しています。
毎月動く資金は多額で、常に緊張感を保つことが要求されます。
その反動もあってか休日は自宅でのんびりと過ごしています。

財経課は現在5名が在籍しており、大阪事務所は大阪市内にあります。
なぜ大阪事務所が大阪市内にあるのかというと、
取引銀行のほとんどが大阪にあるからです。
電話で話すだけではなく取引先に足を運び直接会って話す事で
より良い関係を築くことができます。

財経課の仕事を簡単に紹介すると、財務と経理の2つに大きく分かれます。
取引銀行からの資金借入、または運用や資金回りの管理を行うのが財務。
一方、経理では会計情報(経営管理)の作成・発信、及び資金業務(支払い)を行います。
大きな会社になればなるほど財務と経理の組織が分かれていますが、
当社の場合は総合的に業務を行っています。

私は、会社の経営に欠かす事の出来ない「お金」を扱う財経課の仕事に
大きなプレッシャーを感じながらも、やりがいを感じています。
これからも日々財経の勉強に励み頑張りたいと思います。

以上簡単ですが、財経課について少しでも理解を深めてもらえたら幸いです。

『訓練校の紹介』 工作部技術訓練センター Y・M

ご安全に、工作部技術訓練センターのYです。
工場内には長崎県認定の「大島溶接技術高等訓練校」があります。
この、訓練校にて新入社員等の訓練指導を行っているのが、
私たち訓練センターのメンバーです。
今回は、この訓練校の平成23年4月20日の訓練内容を一部紹介します。


訓練センターのメンバー。
後列の左端が久家訓練センター長です。
前列の右端が私です。


アーク溶接学科の授業。
教壇にいるのが私です。
午前中は、船を造るために必要な知識を学ぶための授業が各種あります。


午後の実技訓練の説明を指導員より受けている訓練生。
真剣に聞いていますね。


CO2アーク溶接練習中の訓練生。
溶接中は強烈な光と火花が出るので、シールド用の面と革製の保護具が必要です。


ガス切断練習中の訓練生。
この、訓練校ではプロパンガスと酸素を混合燃焼させ、
これを、熱源として鋼板を切断しています。

平成23年度の新入社員技能職者は、この訓練校で基礎訓練を行ったあと
各現場にてさらに研修を重ね、来年の4月、正式に各職場へ配属される予定です。
訓練校の生徒達が現場の第一線で活躍できるようしっかりと
技術指導をしていきたいと思います。

『ゴライアスクレーンからの絶景』 工作部建造課 I・W

工作部建造課 I・Wです。
建造課は、各工程で造られたブロックを総組場(総仕上げ作業場)で繋ぎ合わるところです。
造船所の象徴でもあるゴライアスクレーン(門型クレーン)がブロックを搭載する
迫力ある様子を間近で見ることが出来ます。

今回はそのゴライアスクレーンから見渡せる大島の眺望をご紹介します。
通常では登ることが出来ませんが、今回は特別です。
ゴライアスクレーンの高さは約82メートルです。
(風が強い日は危険ですがこの日は天気に恵まれました。)


まず、一枚目の写真は平成11年11月11日に開通した大島大橋です。
今年の4月1日より無料化になりました。


二枚目は寺島と大島を結んでいる寺島大橋。


三枚目は新第2ハウスです。昨年の12月に竣工したばかりの新しいハウスです。
屋上には太陽電池パネルを設置しハウス内の照明の電力を賄っています。


最後にフェリー乗り場の写真です。
大島-佐世保間を往復するフェリーが1日に12往復しています。

簡単ではございますが、普段は見ることの出来ないゴライアスクレーンからの
絶景を楽しんでいただければ幸いです。

『Mさん、おつかれさまです!!』 設計部生産革新課設計G H・T

こんにちは!設計部生産革新課のH(33)です。
私の大島生活は長崎市の隣町・時津町から大島に移ってちょうど10年になりました。
仕事の方も設計部・工作部を股に掛けてIT化推進活動に取り組んでおり、
充実した日々を過ごしております。
さて今回は、長年大島のためにご尽力頂いた職場の上司であるMさんの
引退パーティー(長崎市内で開催)についてお伝えします。

Mさんは平成6年に三菱重工より当社にお越し頂き、
艤装の生産技術においてその高い技術・豊富な知識により
16年に亘りご指導頂きました。


Mさんの挨拶ショット。
時には厳しく、鋭い指摘には大変勉強させて頂き、
頻繁に繰り出されるウィットに富んだ“オヤジ”ギャグは
メンバーを大いに笑いの渦へと巻き込みました。


Mさんと工場長とのスリーショット。(右からH工場長・Mさん・私。)

H工場長が多忙の中、パーティーに駆けつけて下さいました。
Mさんがどれほど信頼されていたかが伺えます。


Mさんは長崎県陸上競技連盟の重役であり、自らもスプリンターであられるため、
メンバーから腕時計をプレゼント。大変喜んで頂きました。


全員での記念撮影。いい写真が撮れました。(みんな最高の笑顔です。)


Mさん、長い間お世話になり本当にありがとうございました。お疲れ様です。

『ソフト特訓中』 資材部大島資材課 O・K

こんにちは。資材部大島資材課 Oです。
資材の主な仕事は船舶艤装部品及び設備部品の購入です。

私は大島島内に住んでちょうど2年になります。
今回は毎年大島で開催されているソフトボール大会について紹介します。

大島のソフトボール大会は春季・秋季のトーナメント戦(1DAYマッチ)と
ナイターソフト(期間5月~7月)が開催されています。

私の所属する紫陽花クラブは大島の中で最も古く、歴史があるチームです。
私はソフトボールを初めて3年目になりますが、
未だに外野フライ(イージーフライ)を捕ることが出来ません。
今年こそは極度の足腰の弱さとハートの弱さを克服し、
何とかチームの勝利に貢献したいと思っています。

さて、掲載した写真は4/3に行われた春のトーナメント戦(1回戦)の模様です。
守っているときは『さぁこい!!』といつも一生懸命に声を張り上げてはいますが、
心臓がバクバクしています・・(非常に小さく写っている、ライトを守っているのが私です)

終盤まで行き詰まる熱戦を展開!


惜しくも試合には負けました。
チームとしてはこれからのナイターシーズンに期待を持たせる内容でしたが、
個人的には反省点だらけでした・・・・。(-_-;)

試合の後は恒例の打ち上げです。
お互いのプレーについて(面白楽しく?)批評しあったり、
技術面について熱い指導があったりと、毎回皆でワイワイやっています。
ソフトボールを続けてきて一番良かったことは、
こうやっていろいろな人と知り合え、リフレッシュできる事だと思います。

また、これからも大好きなソフトボールを続けていきたいと思っています。

『まさか・・・』 総務部秘書課 Y・Y

総務部秘書課のYです。
秘書課の主な仕事は、役員に関する渉外業務(電話応対・来客対応等)スケジュール管理、
来客に関する各種手配等です。
東京事務所に2名、大島工場に1名、女性ばかり3名の課です。
ちなみに私は大島に勤務しています。
東京と大島は離れているため、電話・メールでの連絡方法しかありませんが、
心の通い合う充実した秘書課を目指しています。


この写真は東京事務所内で撮影したものです。
左後方に写っているのは「東京スカイツリー」です。


この写真に写っているのは大島事務所で秘書課の仕事を応援してくれている
総務部の女子社員の方たちです。

1枚目の写真を撮影した後、「東日本大震災」に遭遇し、
まさに「まさか・・」の体験でした。
娘の卒業式のために上京していた私は、
ちょうど地下鉄の入口にさしかかろうとしたとき「グラリ」。
頭上からコンクリートの破片がパラパラと落ち、
息子に必死でしがみつき身の竦む思いで揺れが治まるのを待ちました。

若い女性はその場に座り込み、幼い子供たちは泣き出し、
周囲の高層ビルからはヘルメットを被った人達が飛び出してきました。
一瞬にして辺りは騒然な光景へと…。

地震に慣れていない私たちは余震が続く中、
途方に暮れながらも徒歩で帰宅する大衆に混じり、
ホテルまで辿り着くことが出来ました。

今はただ、被災された方々に心からのお見舞いを申し上げます。

『英国語学留学-フェイスブック編』 工作部運転課 U・S

入社6年目のUです。
工作部運転課という部署に所属し、電線や電気器具を扱う
「電装」という仕事に携わっています。

私も、2月2日のブログに掲載されているMさんと同じく、
会社の研修制度で半年間イギリスへ語学留学させて頂きました。
楽しい思い出の一方で、日本との生活の違いに苦労しました。

まず、交通手段である市内バスが時間通りに来ずアテになりません。
15分に1台来るはずのものが、1時間後にまとめて3台くるほどアバウトです。
そのため自転車が最も信頼できる移動手段になるのですが、
そんな頼れる彼もコロコロ変わるイギリスの天気の前では、時として足かせになります。
結局、悪天ではバスを頼ることになるのですが、やっぱり裏切られる。
そういうシステムでした。

                                         下の写真はその予測不能なイギリスの天気予報です。

話は逸れましたが、今回私が紹介したいのは、留学先で出会った
「FACEBOOK」(フェイスブック)という欧米で大人気のウェブサイトです。

いま話題の「ソーシャルネットワーク」という映画でご存知の方もいるでしょう。
日本でいうところのブログやツイッターのようなもので、
自分の近況を写真付きでアップロードすると、
それに対して世界中の友達がコメントを寄せてくれます。
それにまた自分のコメントを返してやり取りするのがとても楽しいです。

英語での会話は、相手の言葉を聞き取れず困ることがありますが、
文章ならばそのような心配もなく、じっくりやり取りが出来るので、
外国の友達とも気軽にコミュニケーションがとれます。

また、メールやチャット機能もありますので、無料のインターネット電話サービス
「SKYPE」(スカイプ)と併用すれば、携帯電話を使わずに済むので経済的です。

ただし、何事にも限度は必要です。
暗い部屋で1人、PCの前でにやけている

なんてことにならないように注意しましょう。