大島がんばらんば日記
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カテゴリー: 仕事のこと

『音楽がだいすきです!』 人事部採用課 W・E

こんにちは。
入社3年目、人事部採用課に所属しているWです。
今回は私の趣味についてお話しします。

私の趣味は「音楽」です。
小さい頃から歌うことが大好きで、高校生の時は軽音学部でギター片手に歌っていました。
好きなバンドや歌手は年々増えていく一方です。
昨年1年間に行ったライブ・フェスを数えてみるとなんと18回。
そのうち8回は九州以外に行っていました。
旅行がてらに遠くへ行くのも楽しみのひとつです。

一番好きな「sumika」というバンドのライブの時の写真です。
福岡ではこのライブハウスによく行っています。

長崎で毎年開催されているフェス「Sky Jamboree」にも行きました!

今年もお金と時間が許す限り、ライブに足を運ぼうと思います!

また、上段にも書いたように歌うことやギターを弾くことが好きで、
1年程前に会社の先輩に誘っていただき久しぶりにバンド活動を再開しました。
社内外の方々と毎週楽しく練習をしながら、時々イベント等で演奏しています。

9月にオランダ村で開催された「さいかいミュージックフェス」でのひとこまです。

私の相棒です。まだまだ演奏技術が足りず満足に弾いてあげられていませんが、
これからも頑張って腕を磨いていきます!!

最後に仕事の話を少しだけ。
私が所属している採用課は、その名の通り高校生や大学生の採用活動を主に行っています。
3月からはいよいよ2020年卒の学卒採用活動が始まります。
「大島造船所で働きたい!」と考えている方のご応募をお待ちしております。

『情報システム課の仕事』 情報システム部情報システム課  Y・K

ご安全に!
情報システム部情報システム課所属 入社4年目のYです。
今回は私が担当している情報システム課の仕事内容を2つご紹介します。

1つ目は毎月行っている“サーバーメンテナンス”です。
情報システム課では、社内で稼働している様々なシステムを安定的に
稼働させるために、サーバーメンテナンスを毎月実施しています。
内容としては、各サーバーのバックアップを取得したり機能更新を行ったりしています。

数十のサーバーに対してメンテナンス作業を実施するので、
情報システム課のメンバー間で業務を割り振って作業に当たります。

2つ目は“情報のキャッチアップ”です。
ITの世界では、最新技術の情報やセキュリティに関する情報など
多くの情報が日々発信されています。
そういった情報にアンテナを張っておくことも情報システム課の大切な業務です。

情報をキャッチアップする方法はいくつかありますが、
研修やセミナーに参加し実際に触ってみることが一番分かりやすい方法です。
大島造船所では、情報のキャッチアップを目的とした研修やセミナーに
参加させて貰えるので業務に活用出来るよう頑張っています。

『仕事とプライベート』 艤装工作部艤装課  N・F

ご安全に!
入社1年目のNです。
特別ネタがあるわけではないのですが、
せっかくなので今回は仕事とプライベートについて話します!

まずは簡単な職場紹介から。
僕は艤装工作部艤装課の船装係に所属しています。
艤装課?船装係?と思われる方が多いと思うので艤装課をざっくり説明すると、
船に取り付ける機材を取り扱うところです。
その中でも船装係は、船の外に取り付ける様々な機材(小型ボートやクレーンetc.)
を取り扱うことが多い部署です。


こんなのです。

写真でご紹介したとおり大型の機材を扱うことができ、
メカ好きの僕にとってはとても楽しい部署です。
今は入社してまだまだ日が浅く勉強の毎日です。
楽しい部署ではあるのですが、働いているとどうしても疲れは溜まります。
やっぱり息抜きは必要…ということで!
入社してから定例会と称した同期達の飲み会を開催しています。
仕事で忙しい中でも月に一度集まって開催しており、
第一回定例会から皆勤賞の方もちらほらいます。
同期だけの飲み会と言うことで、日頃言えない仕事やプライベートの話で
お酒も会話も進みます(飲み過ぎることもしばしば)。

4月から入社2年目に突入し、仕事もより一層忙しくなることで、
中々みんなで定例会を開催することも難しくなってくるとは思いますが、
個人的には同期のみんなで忌憚のない意見が出せる場だと思っているので、
今後も続けていけたらいいなと思います。

以上、長々と書き連ねましたが、翌日にお酒も仕事も残さないように心がけ
毎日楽しく過ごせたらなーと思う今日この頃です。

『大山祇神社大祭』 生産管理部生産管理課生産技術係  M・R

こんにちは!
生産管理課生産技術係の入社16年目のMです。
主な仕事内容は、造船には必要不可欠な“溶接”の自動化を目標に、
現場の声を聞きながら、如何に溶接小型台車を使いやすく出来るかを考え、
日々、溶接小型台車の改良やメンテナンスを行うことです。

今回は、先月大島で行われた、大山祇神社大祭での浦安の舞の奉納について
書きたいと思います。

舞姫さんは通常4名で、今回は2家族の姉妹同士で行う事になりました。
舞姫の衣装を着て神社へ向かいます。
長女は3回目ですが、次女は初めての参加で、緊張した様子でした。

浦安の舞の奉納を行う神社の前で宮司さんと記念撮影。
これから、各地区へと向かい舞を披露します。

本日、3回目の舞。
例年、神社での舞と合わせて4箇所で終わっていましたが、
今回はもう1箇所増えて、5箇所で舞を披露しました。
舞姫経験者である姉コンビの2人でも疲れたと思いますが、
初めての妹コンビ2人は相当疲れていたと思います。
機会があれば、来年も頑張って欲しいです。

『仕事とプライベート』 鉄構部工事課 M・M

ご安全に!!
大島造船所に今年入社した新入社員のMです。

私は今、熊本県震災復旧工事の現場で働いています!
私が所属している部署は鉄構部工事課で、
九州県内の橋梁や歩道橋などの工事を主に行っています。
先月、私たちの現場で橋梁工事の夜間架設が行われました!
その様子がこちらです!

名前は神園橋(コウゾノバシ)です。
九州自動車道を跨ぐ橋で、この橋は2年半前の熊本地震によって
橋と取り付け部分に10㎝ほどの段差ができ、
安全上問題があるということで橋自体を作り直すことになりました。
高速自動車道のパーキングで一カ月程かけて地組し、
夜間全面通行止めを行い多軸運搬車で搬送、550tのクレーンで架設を行いました。
夜間の架設は初めてですが、一夜で架設しなければならないので
現場の緊迫した雰囲気には驚きました。

また、この工事は九州各地でニュースに取り上げられ、
私はまだ工事に携わって間もない身ですが、
働いている現場が紹介されて嬉しい気持ちになりました。
完全に完成するのは来年の3月ですが、
熊本の高速自動車道を利用される際は是非ご覧になってください!

現在、私は社会人バレーボールの2チームに所属しています。
大島工場で働いていた時は週5で通うほど、私はバレーボールが大好きです!
そんなバレーも今では1カ月に2回までしか地元に帰ることができないので、
ほとんどできていませんが、私はこれを言い訳に体力を落としたくないため、
平日は仕事が終わってからランニングや筋トレをやるよう心がけています。

毎日継続するのは大変ですが、またチームメンバーと
バレーボールができると考えるとやる気がでてきます。
その成果もあったのか、10月に開かれた佐世保の大会では
見事優勝することができました。
その時の記念に撮った写真がこちらです!


これから先も色々な大会で優勝して結果を残していけるように、頑張って練習していきたいです。
仕事とプライベートの両立は難しいですが、これからの社会人生活を
充実させるためにも、何事も全力で頑張っていきたいと思います!

『品質の保証』 品質保証部品質保証課 E・S

ご安全に!当社の経営理念:世界一流の製品・・・・・・、
経営方針:・・・・・・高品質を追求し・・・・・・をモットーに仕事に従事している、
品質保証部品質保証課に所属するEと申します。

入社8年目ですが、品質保証課3年目です。
主な仕事は、船主監督殿や船級検査員殿に同行し
船舶機械メーカーを訪問し、性能検査立会やブロック溶接・構造検査、
及び各種機械オペレーションテスト等の品質検査立会です。
品質保証担当者として、品質確保の為、
様々な工程の品質に関する造船知識が幅広く必要であり、
なかなか難しい事が多いですが、私は日々勉強しています。
今回、私が担当した建造船について紹介します。

上の写真はSTEEL CUTTING(加工開始)の風景です。
鋼板切断が開始され、大小1隻約5万ピースの部材が切断されます。

ブロック検査時の風景です。
小組、中組、大組の順にブロックが大型化し、
総組と言われるステージでさらに大型化したブロックを
最終的にドックでつなぎ合わせる事で船として完成します。

進水の風景です。
船体が完成した船を洋々たる大海に捧げます。

試運転時の写真です。
海の朝日・落日が素晴らしく綺麗です。
運が良ければ、イルカを見ることができます。

命名式の写真です。
高品質な船を船主殿に引き渡しています。

『日常と非日常』 船舶営業部業務課 N・A

こんにちは

業務課に所属しているNです。

まず私の日常(業務内容)について。私は月に2・3回行われている命名式などの業務を主に行っています。

行事における諸準備(要領書の作成、小旗の準備など)や命名式に出席される来賓のアテンド、命名式のスケジュールがきちんと行えるように調整を行っています。

命名式は島内外からの市民の参加、近隣の保育園児のマーチングや和太鼓の演奏もあり、とても賑やかな雰囲気です。

命名式典中に、お客様に花束を贈呈しているときの写真です。

次に非日常(趣味)について。海が好きな私は、3年前海中へ潜ることを決心しスキューバダイビングを始めました。

海中はまさに非日常の世界が広がっています。

地上では味わえない無重力が体験出来ます。


西海市内にも無人島のダイビングスポットがあります。とても透明度が高くキレイです。

世界中の海を潜る事が夢なので、仕事も頑張りつつ世界の海へダイブしていきたいと思います!!

『お客様の声』 品質保証部アフターサービス課 N・K

こんにちは。

入社24年目となりました、アフターサービス課のNです。

私達アフターサービス課は、建造した船を引渡した後のお客様窓口として活動している部署になります。

我々のような製造業の大切な仕事の一つとして、実際に使用された後の“使い勝手”や“メンテナンスのしやすさ”、“こうして欲しい等の要望”をお客様に伺い、今後の設計に活かしていく活動があります。

今回、乗組員の方々と管理をされている方にお話しを聞くために徳島県 小松島市へ出張しましたので、ご紹介します。

大島造船所より引渡しされてから、約4年が経過した船です。

徳島県 小松島市の公共岸壁にて訪船させてもらいました時の操舵室からの景色です。

徳島には、海外より紙の原料となるチップを運んできています。

船長、機関長より、昼食をご馳走になりました。左から2番目が筆者です。
乗組員はフィリピンの方々で、とてもフレンドリーで紳士的な方々でした。

今回もいろいろ貴重なお話しを聞くことができました。

お客様からのご意見を、新しい船の設計や工作に反映し、より良い製品を提供できるよう、これからも努めていきたいと思います。