大島がんばらんば日記
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カテゴリー: 仕事のこと

『私の業務(海上試運転)と趣味』 工作部運転課 O・N

ご安全に。入社7年目のOです。
私は工作部運転課に所属しており航海士として働いています。
主な仕事は船を動かすときの作業員の手配や海上試運転、進水作業等を行っています。
今回は海上試運転について少し紹介します。
自船のポジションをチャート(海図)に入れているときの写真です。

私の試運転での仕事は計測を行っている部署と違い試験項目を円滑に安全に行う為に、船を動かしています。
新しい船に何十人の人を乗せて走るので、何年乗っても緊張とプレッシャーには慣れませんが無事終わるとやり切ったと何度でも思えます。
また、天気が良ければ水平線に沈む太陽もみられます。陸で見るのとは違う感じが有り見られたら良かったと思います。

やはり、仕事をしていると悪い物も溜まってくる物です。
私の趣味の一つで長年続けているのはオートバイです。
16歳から乗っており、ストレス発散にもなり天気が良ければ良く走りに行っています。
今年のG.Wに初めてレースに参加しました。
緊張や不安で全く走れずレースは最下位でした。
サンプルですが写真家の方が撮ってくれました。(購入するのを忘れていました。)

最下位で悔しかったですがレースに参加して解った事は、何事も挑戦することに価値があるなという事です。
仕事でもプライベートでも新しいことに挑戦して自分を成長させて行きたいと思います。

『ドイツ出張』 工作部生産管理課計画係 F・A

ご安全に!入社6年目、生産管理課計画係のFです。
普段の業務では、工程管理や外注計画を行っています。
今回は、出張でドイツに行った話を紹介します。

先日、ドイツのハノーバーで行われた
世界最大規模の国際産業展示会に情報収集の目的で参加しました。

各国から企業が出展し、話題のVR(Virtual Reality)等、最新の技術を体感することができました。

(写真は、アシストスーツを装着している私です。手を挙げるのを楽にしてくれています。)

海外出張は、英語の勉強の為に行ったフィリピンのセブ島以来2回目で、
さらにヨーロッパに行くのは今回が初めてでしたので、とてもドキドキでした。
町並みを見たり、文化を感じる事が出来ました。

(町並み 路上駐車は当たり前です。)

(騎馬警官は、とてもかっこよかったです。)

働きやすい工場を目指して、今回学んだ事を生かしたいです。

『仕事と休日の過ごし方』 設計部構造設計課 M・S

ご安全に!こんにちは!入社11年目のMです。

私は設計部構造設計課に所属しており主に舵周りの設計や船尾構造の船殻構造基本図を担当しています。

写真は構造設計課のメンバーです。

さて、今回は家族との休日の過ごし方について紹介します。

私には妻と1歳半になる娘がおり、休日になると家族で外へ出かけます。

先日天気が良かったので公園へ行きました。

1歳半になる娘はまだ歩く事が出来ない為、ほとんど抱っこでの移動になります。

最近は体重が10 kgを超えて来たので移動も一苦労です(汗

また、写真を見ても分かるようにアンパンマンが大好きで私の事も妻の事も「アンパンマン!」と呼びます(笑

近くのカフェでランチをとりました。

最近娘はこちらが何かポーズを取ると、それを真似るようになりました。

よく食べ、よく寝て、よく笑うので、あとは歩くようになるのが待ち遠しく楽しみです。

 私は楽しい職場でのびのび仕事が出来、家では家族に癒され毎日充実した日々を送っています。

これからも仕事と家庭の両立に努めて行きたいと思います。

『2017年花見』 船舶営業部業務課 I・K

大島造船所に転職してきて3年目になります。
私の所属する部署は船舶営業部業務課です。
私たちの大切な仕事の一つに監督さんとのやりとりがあります。
時にはケンカになりそうなほど緊迫したやりとりを強いられることもありますが、
今回は楽しい時間をお知らせします。
先日、大島在住の監督さんを誘って花見に行ってきました。
場所は佐世保のニミッツパーク。
監督は台湾、韓国、フィリピン、ルーマニアなど様々な国籍の方々がいらっしゃいます。
新造船が出来上がるまでの間大島に滞在され、検査立会、確認をしていただく造船所にとっては大切なお客様。長い間、祖国をはなれ大島に滞在されるので、たまには日本らしいイベントにお誘いしたりします。
食事制限のある方もいらっしゃいますので、食事の提供にも気をつけなくてはいけません。
今回は中華総菜、ピザ、唐揚げ、サラダなどを準備しました。
花見日和の一日を監督さんとその家族の方、同僚とその家族の方、そして私の家族(娘と犬)と
一緒に楽しむことができました。監督さん方にも大変よろこんでいただきました。
写真は愛犬自慢となってしまいました。

『帰路にみる大島の風景』 情報システム部情報システム課 I・E

 

ご安全に。入社6年目、情報システム部情報システム課のIと申します。

主な業務は、社内のパソコンの運用管理とユーザーサポートです。

仕事を終え自転車で帰宅する道すがら、片道1kmしかない道中に大島の魅力溢れる風景を垣間見ることができます。その一部をご紹介したいと思います。

  まずは、造船所にお見えのお客様の迎賓館としても利用されているオリーブベイホテルです。

今年1月には、写真家の齋藤文護氏・詩作家の古屋利幸氏・音楽家の古賀久士氏のお三方による『きせきの風ツアーコンサート』が開催されました。また、お三方から提供された大島造船所で働く造船マンや造船女子をフォーカスした動画がYoutubeで公開中ですのでご覧になっていただければ幸いです。

https://www.youtube.com/watch?v=Rrx72LX2tgk

次は、家まで1分程度の場所にある大島酒造。

この場所の近くを通るたび、熟成された芋焼酎のいいにおいがして、腹の虫がなり晩酌の衝動に駆られ、ペダルをこぐ足に力が入ります。

大島造船所では、創業記念日に社員・協力会社の全社員に大島酒造の焼酎が振る舞われます (非売品です)。焼酎を手に持っているのが私です。

これ以外にも、『磨き大島』『夜明けは近い』『529』などの魅力的なお酒が販売されています(オンライン販売もやっています)。

http://www.oshima-shuzou.co.jp/

このほかにも大島にはたくさんの魅力があるのですが、このブログ内だけでは語り尽くせません。ご興味のある方は一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

『新入社員歓迎会』 工作部塗装1課 Y・T

ご安全に!
入社2年目のYです。
工作部塗装1課に所属しており、
主な仕事は塗装の品質検査をしております。

最近新入社員の歓迎会を行いました。
写真はそのときのものです。
右の一番手前が私です。

また別の日にもありました笑

造船所にはふれあい倶楽部があり、仕事終わりにそこで飲み会が行われることがあります。

写真の様にきれいな場所です。
そこで鍋や焼き肉をしたりします。

また、大島造船所には酒蔵がありそこで作られている磨き大島という芋焼酎が人気です。

4月は歓迎会シーズンでもあり去年自分もしてもらったことを思い出しました。

一年間経つのは早いものであったと感じます。
初心に戻りまた仕事に励みたいと思います。

『語学留学』 組立1課 H・K

ご安全に。
組立1課STAFF・Hです。
私は、語学留学について紹介したいと思います。

大島には、英語が必要な部署では、語学留学に行く機会をもらう事が出来ます。
イギリス留学と、フィリピン留学です。
イギリスの場合は6ヶ月。
フィリピンの場合は1ヶ月。
私は今回フィリピンに行かせて頂きました。

1ヶ月仕事を忘れ英語漬けの日々。
何をするにも英語が必要で、最初は身振り手振りで苦戦しました。
数日でルームメイと仲良くなり、友達も増え、週末は常に外で遊んで楽しみました。

今では、留学先の先生やルームメイトとたまに連絡を取り合う事も。
ペラペラ話す事は出来ませんが、英語を学ぶ機会をもらえた事に感謝しています。
また、いろんな人と出会えた事も。

こんな機会は、なかなかもらえないと思います。

就職を考えている方は、大島も選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?

『 Norshippping 2015 レポート』 企画部企画課 A・K

ご安全に!
企画部企画課のAです。
2011年11月に総務部労務厚生課として当ブログで登場しており、2度目の登場です。
私は2014年に企画部へ異動になり、東京事務所へ転勤。
経営上必要な会議の運営や損益計算業務などに就いております。
日々上司から暖かいご指導(ダメだし)を頂きながら、元気に仕事しております。

先般、そんな日常業務を離れ、ノルウェーへの出張のチャンスを頂きました。
目的は、海事展と船主訪問のお手伝いです。

(写真:日本ブースの様子)
ノルウェーのオスロでは隔年で「Norshipping」という国際海事展が

開催されます。展示見本市だけでなく、様々なプレゼンや会議が行われ、
情報交換や自社製品のPRの場となっています。
世界約80ヶ国、1,000社以上が出展する中、大島造船所もブースを設けました。

南代表、南社長率いる大島造船所チームで記念撮影。(前列右端が私です)

(写真:川崎さんプレゼン)
今年は、大島造船所が開発したLNG炊きバルクキャリアが
船級協会DNVから設計承認を取得。
設計部担当者からプレゼンも行われました。

空き時間には、オスロの街を散策。
(写真:オスロ港の時計台白夜)
この時期は白夜。時計に注目、この明るさで夜10時。

(写真:ノルウェー市内、旗の写真)
Norshipping期間中は、イベント旗が街中に飾られ、世界屈指の海運国
ノルウェーが国を挙げて開催するイベントであることを改めて実感しました。

船主訪問も含め、体験させて頂いたこと全てが貴重なものでした。
この経験を生かし、もっといい仕事ができるように頑張ろうと思います。