大島がんばらんば日記
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『同僚の結婚式』 動力設備課動力係 M・S

こんにちは。
入社8年目のMです。
私は現在、動力設備課という構内の設備保全補修を
行う部署に在席しております。

さて、今回は私の同僚の結婚式での様子について書きたいと思います。
私が会社で仲良くしている同僚の結婚式ということで
特別な思いで出席させて頂きました。


二人の幸せいっぱいの笑顔にとても嬉しくなりました。

仲良くしている同僚の結婚式をさらに盛り上げる為、
会社の若手を集めて余興をしました。


写真中央の金色が私です。

今回のテーマは“歌舞伎”。
私は今までにも友人の結婚式の余興で様々な仮装をしてきました。
(デーモン小暮・ドラえもん・チャオズなどなど)
今回、会社代表の余興なので
「結婚式に出席されている方々のほとんどが見てわかる仮装をやろう!!」
ということで“歌舞伎”をチョイスしました。


会場全員を巻き込んで盛り上がったと思います(おそらく)


新郎・新婦の笑顔を見ることができ、余興を計画して良かったと思いました。

余興を通じてさらに動力設備課の絆が深まったと感じております。
次回の結婚式は何しょうかな・・・・(笑)

『仕事後のお楽しみ』 安全推進室 T・S

ご安全に!
安全推進室のTです。
安全推進室には4人が在籍していますが室長は別の区画にいますので、
実質3人でアットホームな雰囲気で日々の業務に励んでいます。
私を除く2人は、いつも安全と仕事に関して真剣に議論されています。
約3,000人がこの工場で働いていますので、 健康と安全を常に願って仕事しています。

私の仕事は、現場で働く中で必要な各種免許・資格の取得手続きや管理で、
紛失した場合の受付も行っています。
真ん中が私です。左側が安全推進室の区画、右側が工場長室の区画です。

良きコミニュケーションで業務を円滑に行う為、定期的に懇親会を行っています。
所帯が狭いので合同懇親会が多くなってきており、
今回は ベトナム建設本部(一部)・工場長室・安全推進室で行いました。
もちろん、皆さんが飲んでいる焼酎は、当社関係会社の大島酒造(株)が製造している
?”磨き大島” です。

懇親会では、私の3歳の子供(双子)も一緒に連れて行きます♪
ちなみに、女の子と男の子です。毎日大変ですが、楽しく過ごしています。

二人には毎回違うお子様ランチを作ってくれます。
まだ全部は食べきれないので、残りはほとんど私が食べています。おいしいですよ♪

『ストレス解消法?』 生産革新部情報システム課 K・Y

ご安全に!情報システム課のKです。
私は、毎週水曜日に会社の同僚や大島在住の方とバレーボールを楽しんでいます。
仕事中は、パソコンとにらめっこ状態で身体を動かす事が無く、この運動不足を解消
するべく、若手メンバーの勢に押されながらも頑張っています。
毎回練習をしながらもやってくる筋肉痛は、悲しいかな、翌日ではなく数日後。
それでも健康維持のためと思い、老体に鞭打って頑張っています。

また親睦会に変わることもあり、どちらがメインかと思う事もしばしば。
(写真左から二人目が私)

色んな職場のメンバーが集まっていますので、とても良い刺激を受けて、
楽しく過ごすことができています。

そして、もう一つ、私の楽しみは、読書です。
学生の頃は、本を手にする事も殆どありませんでしたが、通勤時間を利用して読書を
するようになりました。
今では、通勤時間もそうですが、空き時間があれば本を読んでいます。
難しい本は読めませんが、推理小説や時代小説(歴史物は苦手かな)などが好きで
読んでいます。最近では、読書中毒仲間から頻繁に借りて読んでいます。
ハードボイルドからファンタジーなど、今までに読んだことがないジャンルなど
幅が広がりました。
読書好きの方がいらっしゃいましたら、お薦めの本など教えて下さい。

『机上の光景と昔話』 設計部PM設計課 Y・A

今回はベテラン(年寄り)社員の中から投稿することになりました。
設計部 PM設計課 Yです。 来年3月で入社40年になります。
今回はこの40年の様変わりを少し紹介します。
まず机の上の紹介から。

右端のディスプレイは3D-CAD用、真ん中と左端がPC用です。
先ず一言、40年前には考えられなかった光景です。

次の写真は船の3Dモデルです。

居ながらにして設計各課の図面を閲覧出来ます。
2台のディスプレイで閲覧も楽々。

多数隻建造の一端を担う貴重な装備です。
さて、突然ですが、ここで昔話に入ります。
40年前、机にはトレーシングペーパーと鉛筆、三角定規、芯磨ぎ器、字消し板。
今では博物館ものですね。
これらの道具でせっせと図面を描いていたわけです。
新人のころ、図面が出来上がる頃には、鉛筆の粉で汚れたトレーシングペーパーが
灰色に染り、消しゴムの後が飛行機雲のようになり
「なんじゃこりゃ!」と指導員に良く言われたものです。
時にはトレーシングペーパーが破れることも・・・。
ですからやっぱりCADは便利な道具なのです。

しかし導入された当時は悪評がいっぱいで、「こんなものは使えない」
「年寄りには向かない!」という抵抗勢力が大勢。
ところが今は大違い。CADの隠れた特性は老眼にも極めて有効なのです。

ただ、便利になった反面、CAD世代の若者がなにか得そこなっている?
と感じているのは私だけでしょうか。

『球磨川ラフティング』 工作部組立2課 U・K

こんにちは!入社2年目のUです。
工作部組立2課のスタッフとして、主に現場で発生した不具合の対応や
工程検討・調整などを行っております。

今回は、8月末に同期5人で熊本の球磨川へラフティングに行った時のことをレポートします。
私は普段、大島にある会社の独身寮で生活しています。
大島から熊本までは高速を使って2時間半で行けるため、
月に1回は連休を利用して遊びに行っています。
8月の熊本遠征では前日から市内に一泊。
そして、翌朝早起きして球磨川に向かいました。

みんなラフティング場に到着し着替えてやる気十分です。(真ん中が私です。)

 この日は前日の雨で川が増水しており流れが速かったため、とてもスリルがあり楽しかったです。

 ふざけてボートの先端に立つと…

 ボートがひっくり返りました。

一端落ちるとボートに上がってくるのはとても難しく、友達の助けが必要でした。

ここでの助け合いを通じて、仲間との絆がいっそう深まった気がします。

『御安全に!総務部人材開発課の保科です。』 総務部人材開発課 H・A

私は入社以来9年間ずっと、海外研修生を管理する部門で、研修生に造船技術と
生活の指導、現場通訳等の仕事に従事しています。
海外研修生が大島造船所社員と一緒になって良い船作り、
“明るい大島、強い大島、面白い大島”実現のため、一生懸命頑張っています。
実は私の出身は中国黒龍江省牡丹江市で、平成10年(14年前)来日しました。
当時、私は日本語がまったく解りませんでした。
日本に来て職場の先輩から仕事と日本語を教えて貰いました。
日本人の真面目、優しさは一生忘れられないです。
日中友好のため、架け橋となるべく一生懸命頑張ります。
今回、私の生まれ故郷を皆さんご紹介します。
本当に美しいところです。中国に行く機会があれば、
中国の最北部で非常に遠い場所ですか、観光されては如何でしょうか!

牡丹江市(ぼたんこう-し)は、中華人民共和国黒竜江省南東部に位置します。
市名は同名の河川名、牡丹江に由来する。市区人口は92万人。
亜寒帯冬季少雨気候であり、冬は非常に寒く、最低気温が
マイナス30度に達することも少なくありません。

鏡泊湖 (ジンポーホウ)は、牡丹江上流部にある天然湖です。
およそ1万年前に火山噴火の影響によって形成されています。幅4キロ、長さ45キロ。
国の重点風景名勝区のひとつ。観光地のほか、夏には避暑地としても広く利用されています。
主の景観は大孤山、小孤山、真珠門、道士山、溶岩トンネル、地下の森、吊水楼の滝等。

牡丹峰自然保護区は市区から30kmの東南部に位置します。
国の自然保護区のひとつ。保護区は大架子山、鳥爪嶺、磨盤山、迎門山等構成、
多種多様貴重な樹木が生長しているので『緑色宝庫』という美称を持ち、
風景優美の観光とスキーリゾート名所です。

中国雪郷 は牡丹江市域内大海林林業局管理している長汀鎮の双峰林場です。
毎年の10月から雪が降り始めます。積もった雪の深さは2M以上になります。
おとぎ話の世界ような風景なので『中国雪郷』という美称がついてます。

まだ、皆さんに紹介したい、観光の名所が沢山有ります。
ここは四季折々、一年中観光出来ますので、観光に行かれる方ご案内しますよ~~。

『面白い大島、漁船建造進出か!?』 生産革新部生産革新課 H・K

ご安全に!生産革新課長のH(55)です。
私の造船勤務も早40年となりました。
その間、数々の船種船型でブロック建造施工計画を手掛けてきました。
今回は、「面白い大島」には何でも経験させたがる辣腕H副社長の“鶴の一声”で、
漁船ならぬ作業船(10TON)の老朽化に伴うリプレース建造を、
入社1~2年生社員を中心に、大島工場内にて建造した事を紹介します。

本作業船は、570ピースの部材で製作されます。
小組定盤上にて広げられた船殻部材の数々です。

いよいよ組立開始、見事な枠組み!之が船の肋骨構造です。

次は外板を1枚1枚張り上げていく作業です。
作業者に尋ねると、板厚が薄いので巻き付けは容易いが、
溶接はやはり歪の発生がすごいとの事、
歪取り職人の出番です!腕の見せ所です。

どうです、綺麗に仕上がっているでしょう。
大島には腕のいい職人さんがいるんです。
繁忙のなか、いざ建造となれば皆さん職工魂がムラムラと、
それぞれの持ち場で「いい仕事、してますネ」
船名も辰年にひっかけ「飛龍」と命名。
あとは最終塗装で終了です。

進水日が11月9日仏滅と決まりました。
あれ?進水は大安吉日が慣例では!

我が大島造船所は、発注さえあれば漁船も作るぞってか!?

『基本計画課の仕事』 《設計部基本計画課》 T・Y

ご安全に。設計部のTです。

私は設計部基本計画課という部署を預かっておりますので、
当課の仕事について紹介したいと思います。
基本計画課は計画、性能、計算、庶務と大きく4つのグループに分かれます。

・計画グループは、新船開発、見積もり、技術的商談を行い、
最終的に船を受注できれば、設計各課に設計できる情報を提供して、
設計スタートまでを担当します。
船の仕様書、一般配置図(外形図)もここで制作されます。

業務の性質上、顧客との技術的窓口にもなります。
ほとんどの資料やメールなどのやり取りは英語で行われます。

・性能グループは船の船型開発を行う、非常に重要な部門です。
特に水面下に沈む部分の形状は船の燃費性能に大きく影響しますので、
当社の省エネ性能の良し悪しはこの部門が握っているといっても
過言ではありません。
写真のような模型を使った模型試験を行って、性能確認、
船型開発を行う毎日です。

・計算グループは就航前の船の最終状態を数値に表わす部門です。
文章では分かりにくいのですが、重査と呼ばれる進水後の船の
完成重量検査を行った後、最終的にどのような性能の船になったかを
完成計算書を作って、顧客に渡します。
年間36隻もの船の計算をすべて担っています。

・最後に庶務グループです。
ここは設計部の事務処理を一手に握っており、
技術的な部門のほかの3グループとは少し趣が違いますが、
設計部門に関わる費用や時数などの管理をしています。
基本計画課は日々このような仕事をしています。