大島がんばらんば日記
Blog

年: 2021年

『最近の休日』基本設計部技術開発室 T・I

ご安全に!
入社2年目、基本設計部技術開発室のTです。

ここ数ヶ月の休日の話をします。

私は佐世保市出身です。現在も佐世保に住んでおり、毎日船で通勤しています。

最近はコロナ禍で思うように外出や旅行をすることもできず、この数ヶ月、プライベートでは長崎県どころか佐世保市からも一切出ずに生活していました。

そのような生活の中で、私は花を見ることが好きで、休日には運動も兼ねて2~3時間くらい散歩しながらいろんな場所に行き、花の写真を撮ることもあります。

春になると多くの花が咲き始めるので、3月~6月にかけて佐世保市内の見頃の花を見に行きました。

*3月*

『菜の花』、『桜』が綺麗に咲いていました。
菜の花が咲いていた展海峰には、10月頃にコスモスも咲くので、また見に行く予定です。

*4月*

『躑躅』を見に行きました。ここは長串山公園です。躑躅だけでなく、九十九島も一望できます。また、公園内はとても広いので、歩くだけで良い運動になります。

*5~6月*

梅雨時期の定番、『紫陽花』です。晴れの日に見る紫陽花も綺麗でした。

今回は佐世保市内のみでしたが、コロナが終息したら、市外、県外にもいろんな花を見に行きたいと思っています。

『西海市のおすすめスポット』資材部大島資材課 N・T

ご安全に!資材部大島資材課のNです。

がんばらんば日記を担当するのは2回目となります。前回担当時は大阪資材課でしたが、本年より大島資材課へと異動となり今は心機一転新しい業務に奮闘しています。

さて大島造船所のある西海市は自然豊かなところで、近場にたくさんの景勝地があります。このがんばらんば日記の主な読者は就活生と伺っておりますので、今回はいくつか西海市近辺のおすすめスポットを紹介します。




西海橋公園

赤色の西海橋と桜のコントラストが美しい西海市屈指のお花見スポット。お花見シーズン以外も夕日、渦潮と通年美しい景色を楽しめる西海市観光では外せない定番観光地です。



多以良川ほたるの里

5月末くらいのピーク時には数え切れないほどのホタルが乱舞する長崎指折りのホタル観賞スポット。写真では伝えきれないですが無数の蛍が舞う川沿いではとても幻想的な光景が楽しめます。



つがね落としの滝

豊かな緑と美しい水で織りなす名瀑。夏の水遊びシーズンを除けば周辺に人も無く秘境のような雰囲気。静かな森の中、滝の音を聞きながらくつろげばマイナスイオン効果(本当かどうか知らんけど)で癒やされること間違いありません。

大島造船所は明るい/元気な人の多い楽しい職場ですが、時には景色の良いところで静かにリフレッシュしたくなることもあると思います。西海市にはそんなリフレッシュに適したポイントがまだまだたくさんあります。大島造船所に勤めるとき、休日をどう過ごすかイメージする一助になれば幸いです。

『休日の過ごし方』設計部船装設計課塗装係 K・D

ご安全に。
設計部船装設計課塗装係のKです。

私の業務は主に船の塗装仕様書の作成と3Dソフトを運用した塗装面積の計算を担当しています。

今回は私の休日の過ごし方を紹介します。
基本的には友人と趣味のバスケットボールをしたり、筋トレをする事が多いです。

たまに姉に呼び出され、溺愛している姪っ子と甥っ子の子守りを自主的にしています。

二人ともやんちゃ盛りで一日遊ぶだけで、次の日、筋肉痛に悩まされます。
おんぶしてあげたり、抱っこするのは良いのですが、腕がぱんぱんになります。
でも、子供達にお願いされると断れないので、つい張り切ってしまいます。

最近では特にシャボン玉で遊ぶのがお気に入りのようで、
シャボン玉を作るおもちゃを持たせると軽く一時間はおもちゃを振っています。
私の仕事はシャボン液を作る事、振るのは子供達の仕事です。

コロナの影響でなかなか出歩く機会が少ないですが、落ち着いてきたらまた色んな所に行こうと思います。

『一般男性痩身奮闘記』艤装工作部運転課運転係 K・O

どうも。命名式の号令でおなじみ、Kです。


2月某日、山本課長より1通のメールが届いた…。




「がんばらんば日記記事作成担当選出のお願い」








え、

がんばらんば日記って…
自分の仕事やプライベートの近況報告みたいなものに
ひっそりといわゆる「映え」を織り交ぜながら綴られがちな
あのがんばらんば日記!?






とうとう俺にも回ってきたか…何書こうかな…




「がんばらんば」ねぇ…
良い機会やし何か頑張ってみるか…。







よし、ダイエットしたろ。









4/1時点で91.6㎏
1ヶ月で12㎏減量の70㎏台まで痩せたろやないか。






大丈夫、俺には過去幾度も短期間ダイエットを成功させた実績がある!
(ゆっくりと確実にリバウンドした実績も同数あるけど)俺ならやれる!




というわけで、手始めに1ヶ月間の工場弁当の欠食申請をしました。

川原決意の欠食

当然1ヶ月で体重の1割強を削ろうとしている訳ですから
この程度では達成出来ません。なのでその他にも



・昼休みの残り時間勁草寮まで歩き自室で納豆を摂取して再度歩いて帰ってくる
・試運転中の食事(カツカレー,ステーキ,ハンバーグ等)の代わりにプロテインを摂取
・大島大橋にてダッシュ↔歩きのインターバルトレーニング+ウォーキング
・風呂上がりに肩甲骨はがしストレッチを行い代謝上昇
・その他ささみ等高タンパク低脂肪食品への切り替え


等々、思いつく限り色々やってみました。









ダイエット開始から、
5日目
体重 91.6kg → 88.5kg (体重-3.1kg)
体脂肪率27.7% → 25.3%(脂肪量-2.98kg)


10日目
体重 91.6kg → 87.2kg (体重-4.4kg)
体脂肪率27.7% → 23.8%(脂肪量-4.62kg)


15日目
体重 91.6kg → 85.7kg (体重-5.9kg)
体脂肪率27.7% → 23.8%(脂肪量-5.12kg)


20日目
体重 91.6kg → 83.7kg (体重-7.9kg)
体脂肪率27.7% → 22.0%(脂肪量-5.63kg)


と順調に減る体重。
ダイエット中の空腹にもだんだんと慣れ出し順調。
しかし減少率は徐々に下がっており横這い傾向。
残り4㎏にトドメを刺すべく23日目、
川原はダメ押しの運動メニューを思いついてしまいました。










よし、ふくの湯まで歩いたろ。

※ふくの湯とは、2012年に「世界新三大夜景」に選ばれた長崎県長崎市の山「稲佐山」にある、1,200坪の敷地面積の日帰り温泉。長崎市内を一望できる露天風呂、家族風呂や岩盤浴等を備える。

4月23日19:30、いざ54kmの長旅へ



過酷なアイアンマンレースの始まりです。

19:30から勁草寮を出発し、休憩を挟みつつ
ふくの湯開店時間の9:00頃到着して温泉入って優勝したる!




大島大橋→西彼杵農道の山道を経て大串→西彼→琴海→時津と闇の中をひたすら歩き続けます。

くらい。こわい。きつい。



途中コンビニへ数回立ち寄り休憩しつつ、
歩行開始からおよそ14時間後…ついに…到着しました!






整形外科に。

長崎市内某整形外科

ハイ、見事に捻挫しました
37㎞地点あたりで軽く足を踏み外しそこから地獄でした。



ただここまで来たら引き下がれるかい!
整形外科でレントゲン撮影+診断後、ガッチガチにテーピングを巻いて頂き
再びふくの湯を目指します。
残りはあと数㎞!負けるか!俺はHolyNight!



そして、ついにその時は訪れた。

そびえ立つ稲佐山温泉ふくの湯

やっと…!!やっとたどり着いたァァァァ!!
所要時間15時間10分!(休憩、整形外科含む)
歩行距離54㎞完遂!



もうね、足もげるよ。




その後炭酸風呂で泥のように3時間くらい寝てました。



そして肝心の帰りですが、足が健全ならば
家に帰るまでがふくの湯精神で復路も制圧したかったところですが
さすがにこの足では限界なので復路のみバスで帰宅。



こうして過酷なアイアンマンレースは終わりを迎えたのであった…!



そして、一番肝心な体重ですが、この日を皮切りに再度脂肪減少ペースが増加!





そして4月29日…ついに…!




29日目
体重 91.6kg → 79.6kg (体重-12.0kg)
体脂肪率27.7% → 19.9%(脂肪量-9.53kg)







やり果せたっ…!!
1ヶ月で70㎏台っっ…!!




長かった…!そして辛かった…。
まぁそんな中でも何回かチートデイと称してすき家の牛丼キングとか
らーめん政とか食ってたけどね笑

キャベチャー+野菜がっつりラーメン+煮卵,海苔トッピング

かくして1ヶ月にわたる川原vs脂肪は幕を閉じたのであった…。



※ここに記載されているダイエット法は筆者が自らの身体を酷使する覚悟の下
実行されております。この方法を実践して生じた損害、不利益等は責任を負えませんので
ご了承願います。つーか誰もせん!

『リラックスをもとめて』設計部電装設計課電装基本係 M・K

こんにちは
大島造船所設計部電装設計課のMです

現在勁草寮に暮らしておりますが、数ヶ月に一度大島で散歩をしています。
ふらっと歩きたいだとか天気がよいだとか季節が変わったので歩いてみようなどとか思って出かけます。

例えば大島の中心にある百合ヶ岳公園に出かけます。

展望台がある公園で、広々としていますので天気の良いときには静かで心地良く過ごせました。
展望台は結構な高さがあり、上ってみると大島を上から見ることができます。
西を見ると海の水平線が続いているのを見ることができ、眺めがいいです。
高いところなので風も浴びることもあり、いい場所でした。

雪が積もった日に出かけたときはきれいな光景を見かけて写真を撮りました。
そういうことも楽しみにしています。

次に大島大橋公園です。
大島大橋のすぐそばにある公園で、橋の全体を下から見ることができます。

ここのベンチでは海をずっと眺めることができ、波の音を聞きながらぼっーとしたりして過ごしました。

最近はあまり出かけていないのですが、その代わりといってはなんですがハーバリウムを買いました。
まだ定位置は決まっていませんがとりあえず部屋に飾って植物の自然な色合いを楽しんでします。

あと一個増やしていい感じにできたらいいなと思っています。

『ささやかな帰り道』財経部財経課 T・R

大阪事務所財経課のTです。

新型コロナ対策で大阪事務所では早朝時差出勤を行っています。朝5時に目覚ましをセットして眠気とも闘う毎日ですが、終業時間も早くなり、明るい内に帰路につけることから、ささやかな帰り道の楽しみを見つけました。

会社から弁天町駅までは送迎バスが出ていて普段はそれに乗っています。4月のある青空の夕方、気晴らしになるかもと思いついて約30分の道のりを歩いて帰ってみました。

川沿いの道を曲がり、横道を入っていくと神社がありました。ふと見ると石柱に「大阪」造船所の文字。大島造船所の歴史もここから始まったと感慨深く歴史散歩の気分になります。

参拝をすませさらに歩き進めると大通りへ出ました。駅までの道のりはようやく半ば、ここで少し裏道へ。

素敵なカフェを見つけてひと休み。
ちなみに、今読んでいる本は、近藤史恵先生の短編集、『ときどき旅に出るカフェ』です。『ふたつめの月』から作品にはまりました。ジャンルはミステリーですが、装丁画も可愛くて読むと前向きになれる本です。

さてお店を出て再び駅へと歩き出すと、空はまだ明るく、すっかり足も心も軽くなって、駅前の街路樹のもと自然に早足になっていきます。駅に着きホームをかけ上がったところでちょうど電車が来ました。この次はまた違う道を歩いてみようかな。

『地元紹介』生産管理部生産技術課 O・S

ご安全に!
生産管理部生産技術課船殻計画係のOです。

私の主な仕事内容は、建造船の精度管理の一環で組立ブロック完成時の三次元計測をメインで行っており、その他現場での改善活動を行っています。

今回は私の地元についてご紹介します。

私は長崎県平戸市出身で、ここ西海市“大島”町と同じ名前の的山(あづち)“大島”という名前の離島で育ちました。

的山大島は自然が豊かで、農業・漁業が盛んな所です。また、古くから伝わる伝統芸能や建物など歴史ある所でもあります。

テレビなどでも放送されているのですが、スギ花粉が少ないことから花粉症に悩まれる方が観光も含めて来たり、魚釣りをするために泊まりがけで来たり、古い歴史や伝統を見に来られる観光客もいらっしゃいます。

芸能人も多く、この離島にいらっしゃっています。

まだまだ他にもご紹介したいところですが、最後に自然豊かな的山大島の景色をご紹介します。

コロナにより大変な日々が続いていますが、体に気をつけて頑張りましょう!

『橋の工事』鉄構部工事課 H・H

ご安全に。鉄構部工事課のHです。
私は、橋梁の現地工事を担当しています。
今回は、最近完了した「仁摩インター橋鋼上部工事」についてご紹介します。

この橋は、山陰道工事の一部であり、島根県大田市仁摩町に建設されました。
近くには石見銀山遺跡や、サンドミュージアム(一年砂時計)などがあり観光名称 としても有名な所です。

工事期間は11月~3月末です。完成向けて頑張ります。が、日本海側の冬は風が強く、そして凄く寒いです。ほとんど凍ってます。
今年は大雪が降り現地工事ができず、雪かきの日が数日ありました。 この雪の量は、初めての経験でした。

また、工事した時点では島根県大田市は新型コロナウイルス感染者0人の市でした。
我々や協力会社など、他県から現地入りするので、地元の方にはご心配をおかけしました。
コロナ対策にはもちろん西海大島エタノール66を使用しました。
あれこれ取組んでいく中で今回、現場見学会が開催されました。

ご来場いただきました発注者様、工事関係者様ありがとうございました。
マイクを持って説明しているのが、私です。
工事概要と桁を地組した状況を説明している所です。

下の写真は、桁と桁とを連結させるための本締め作業の体験です。
今までは、H鋼など仮部材を使用し本締め体験を行っていましたが、現地工事を共に行っている古城所長の粋なはからいで、架設する主桁への本締め体験を実施しました。

緑のジャンパー:K所長です。パワフルなご指導ありがとうございます!
手順を確認してもらい専用機を使用して高力ボルトに軸力を入れます。
今回の地組桁は、15t程度。長さ26m程度です。
本締した桁がそのまま架設され一生残るということで、感激されていました。

最後に記念の集合写真です。
工事を完了させるには、様々な関係機関の方々との連携が必須です。今回の現場見学会はコミュニケーションの上でも最高でした。今まで以上に鋼橋工事への理解が深まったと思います。そしてこれからの工事へのご協力も得られると思います。

今後とも、周囲の関係者様に感謝しつつ安全第一で仕事に取り組んでいきます。