大島がんばらんば日記
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年: 2018年

『大山祇神社大祭』 生産管理部生産管理課生産技術係  M・R

こんにちは!
生産管理課生産技術係の入社16年目のMです。
主な仕事内容は、造船には必要不可欠な“溶接”の自動化を目標に、
現場の声を聞きながら、如何に溶接小型台車を使いやすく出来るかを考え、
日々、溶接小型台車の改良やメンテナンスを行うことです。

今回は、先月大島で行われた、大山祇神社大祭での浦安の舞の奉納について
書きたいと思います。

舞姫さんは通常4名で、今回は2家族の姉妹同士で行う事になりました。
舞姫の衣装を着て神社へ向かいます。
長女は3回目ですが、次女は初めての参加で、緊張した様子でした。

浦安の舞の奉納を行う神社の前で宮司さんと記念撮影。
これから、各地区へと向かい舞を披露します。

本日、3回目の舞。
例年、神社での舞と合わせて4箇所で終わっていましたが、
今回はもう1箇所増えて、5箇所で舞を披露しました。
舞姫経験者である姉コンビの2人でも疲れたと思いますが、
初めての妹コンビ2人は相当疲れていたと思います。
機会があれば、来年も頑張って欲しいです。

『仕事とプライベート』 鉄構部工事課 M・M

ご安全に!!
大島造船所に今年入社した新入社員のMです。

私は今、熊本県震災復旧工事の現場で働いています!
私が所属している部署は鉄構部工事課で、
九州県内の橋梁や歩道橋などの工事を主に行っています。
先月、私たちの現場で橋梁工事の夜間架設が行われました!
その様子がこちらです!

名前は神園橋(コウゾノバシ)です。
九州自動車道を跨ぐ橋で、この橋は2年半前の熊本地震によって
橋と取り付け部分に10㎝ほどの段差ができ、
安全上問題があるということで橋自体を作り直すことになりました。
高速自動車道のパーキングで一カ月程かけて地組し、
夜間全面通行止めを行い多軸運搬車で搬送、550tのクレーンで架設を行いました。
夜間の架設は初めてですが、一夜で架設しなければならないので
現場の緊迫した雰囲気には驚きました。

また、この工事は九州各地でニュースに取り上げられ、
私はまだ工事に携わって間もない身ですが、
働いている現場が紹介されて嬉しい気持ちになりました。
完全に完成するのは来年の3月ですが、
熊本の高速自動車道を利用される際は是非ご覧になってください!

現在、私は社会人バレーボールの2チームに所属しています。
大島工場で働いていた時は週5で通うほど、私はバレーボールが大好きです!
そんなバレーも今では1カ月に2回までしか地元に帰ることができないので、
ほとんどできていませんが、私はこれを言い訳に体力を落としたくないため、
平日は仕事が終わってからランニングや筋トレをやるよう心がけています。

毎日継続するのは大変ですが、またチームメンバーと
バレーボールができると考えるとやる気がでてきます。
その成果もあったのか、10月に開かれた佐世保の大会では
見事優勝することができました。
その時の記念に撮った写真がこちらです!


これから先も色々な大会で優勝して結果を残していけるように、頑張って練習していきたいです。
仕事とプライベートの両立は難しいですが、これからの社会人生活を
充実させるためにも、何事も全力で頑張っていきたいと思います!

『品質の保証』 品質保証部品質保証課 E・S

ご安全に!当社の経営理念:世界一流の製品・・・・・・、
経営方針:・・・・・・高品質を追求し・・・・・・をモットーに仕事に従事している、
品質保証部品質保証課に所属するEと申します。

入社8年目ですが、品質保証課3年目です。
主な仕事は、船主監督殿や船級検査員殿に同行し
船舶機械メーカーを訪問し、性能検査立会やブロック溶接・構造検査、
及び各種機械オペレーションテスト等の品質検査立会です。
品質保証担当者として、品質確保の為、
様々な工程の品質に関する造船知識が幅広く必要であり、
なかなか難しい事が多いですが、私は日々勉強しています。
今回、私が担当した建造船について紹介します。

上の写真はSTEEL CUTTING(加工開始)の風景です。
鋼板切断が開始され、大小1隻約5万ピースの部材が切断されます。

ブロック検査時の風景です。
小組、中組、大組の順にブロックが大型化し、
総組と言われるステージでさらに大型化したブロックを
最終的にドックでつなぎ合わせる事で船として完成します。

進水の風景です。
船体が完成した船を洋々たる大海に捧げます。

試運転時の写真です。
海の朝日・落日が素晴らしく綺麗です。
運が良ければ、イルカを見ることができます。

命名式の写真です。
高品質な船を船主殿に引き渡しています。

『休日の過ごし方』 基本設計部基本設計1課船体計画三係 H・D

こんにちは!基本設計部基本設計1課船体計画三係のHです。
今回、プライベートについて簡単にですがご紹介致します。
配属されて4年が経ちますが、
配属された年に上司の方に誘って頂きゴルフを始めました。
へたくそではありますが、ゴルフのボールを飛ばす爽快感と、
自分の成長がスコアに出て結果として見えるところにはまり、
会社で開催されるコンペや友人とのラウンドを楽しんでいます。


上の写真は今年の基本計画コンペの時のものです。
今年は大島に在駐されている監督さんを招待し開催しました。
当日は天候に恵まれ、(スコア以外)気持ちよくラウンドすることができました。

今年は設計コンペに初めて参加させて頂きました。
設計コンペは今回で54回目となる歴史あるコンペで、大島の設計に携わる社員に加え、
日頃お世話になっているメーカーの方々や協力会社の方々などを招待し開催されています。
今回は24組約100人の参加がありました。
スコアも悪く小技もできない私は、唯一望みのあるドラコン賞獲得を目標に参加しました。
コンペ当日、いつも山や谷のはるか遠くに消えていくドライバーショットが
びっくりするくらいまっすぐ飛んでくれて、奇跡的にドラコン賞を2つも頂くことができました。


賞品の中身はボールで、1日に1ダース近くボールを無くす私にはとても助かります。
スコアはやはり良くありませんでしたが、メーカーの方々や協力会社の方々と交流する、
とてもいい機会となりましたので、これからも参加していきたいと思います。
いつか設計コンペでベスグロ賞を取れるように練習に励みたいと思います。

『英国留学レポート』基本設計部基本設計1課 T・E

『英国留学レポート』基本設計部基本設計1課 冨田英輔

ご安全に。
昨年の10月から今年の3月までの約5ヶ月間、語学留学のためイギリスのケンブリッジに滞在しました。滞在中の語学学校での生活や私生活についてご報告致します。

語学学校に関して

私が入学した語学学校はケンブリッジの中心部からバスで20分程の場所にあり、世界各国から学生や社会人が英語を学びに来ていました。英語を学んで海外の大学に通うことで、より優れた教育を受けたいという目的を持った方も多く、とても刺激を受ける環境であったと思います。

図形学校では学生のレベルごとにクラス分けがされており、筆記と面接の結果で割り振られるようでした。入学当初は、先生からトピックを提示され学生同士で話し合う時間が苦手でした。というのも、私のクラスにはアラブ系の方々が多く、彼らは英語で話すことは得意ですが、文法や読解が不得手という傾向があったので、はじめは彼らの話すスピードについていけないことがよくあったからです。しかし、英語が上達し、ある程度の会話ができるようになると、異なる環境・文化で育った彼らとの会話は新鮮で楽しい時間となりました。

『英国留学レポート』基本設計部基本設計1課 冨田英輔

ホストファミリーに関して

私がお世話になった家族のホストファザーは大阪に23年間住んだことのある方で、日本語が話せ、日本文化にも詳しい温厚な方でした。ホストマザーはタイ出身の方で、夕食時には様々なタイ料理やイギリス料理、更には時々お好み焼きやカツカレーを出してくれる、料理上手な方でした。また、小さな娘さんと息子さんがいて、おすすめの本を教えてくれたり、一緒にテレビを見たりしました。

現地での私生活について

私の入学日に韓国出身の同年の男性も入学してきて、彼とは同じクラスだったこともあり、休日も一緒に出かけるなど仲良く過ごしました。そんな彼とロンドンに出かけた時にハプニングが発生しました。その日はブラックフライデーというバーゲンの日で、ロンドンの繁華街へ買い物に出かけました。何件かお店をまわって地下鉄に乗ろうと階段を降りている時、電光掲示板にEmergencyという文字が表示され、大勢の人が階段を上がってきました。重武装した警官達が逆に地下へ向かっていくのを見て、何か事件が起きているのだと考え、私たちも急いでその場を離れようとしました。しかし、ブラックフライデーということもあり、その通りは大勢の人々であふれており、思うように離れることができませんでした。地下鉄への入口から離れていく間にも続々と警官達が現場へ向かって行き、その最中に急に悲鳴が聞こえて大勢の人が一気に走り始めるなど、地下鉄内でテロが発生したとしか思えないような状況でした。幸いにも、発砲があったと勘違いした人の通報により大騒動になっただけで、何も起こっていなかったというのが真相だったのですが、当時は初めて経験することで非常に怖い思いをしました。しかし韓国出身の友人は、韓国には徴兵制度があり、そういう状況での対処方法も学んでいたため、私に比べて落ち着いていました。その事実について私は衝撃を受けましたが、一方で日本の治安面の良さを再確認する出来事ともなりました。また、海外ではこういうことも起こり得るという気構えを常に持つことも重要であるということを学んだ瞬間でもありました。

『英国留学レポート』基本設計部基本設計1課 冨田英輔

週末は友人達と集まって、食事会をしたりパブに行ったり、他の町に出掛けたりして過ごすことが多かったのですが、この時間が私にとって英会話の上達を大きく進める一番の時間になったと思います。お互いに英語を学んでいる身なので、現地の方に比べると拙いながらも楽しく会話をし、うまく意思が伝わらないときや表現がおかしい時には言い回しを変えたり指摘しあったりしていく中で英語を学ぶことができ、語学留学をしなければ得られない貴重な環境であったと思います。

最後に

ケンブリッジでの生活は初めて経験することが多く、とても新鮮で楽しく、正に夢のような時間でした。また、英語を公用語とする国で暮らすことで私の英語能力はかなり上達したと実感している為、これからの業務でも積極的に生かしていけたらと考えております。今回、このような貴重な経験をする機会を下さった南代表、南社長を始めとする会社の方々、不在中の業務を支えて下さった基本設計1課の皆様方に深く感謝を申し上げます。

『親睦会』 鉄構部CS推進課 M・S

ご安全に!

大島造船所に転職してきて、6年目を迎える鉄構部CS推進課のMです。

私の仕事内容は、公共事業である九州各県・市町村及び国土交通省の発注による鋼構造物(鋼橋梁)における入札時の積算業務を担当しています。

毎日がデスクワークですので、運動不足は否定できません。そこで昼休みのウォーキングなどで運動不足解消に努めている今日この頃です。

さてCS推進課では親睦会として飲会がよく開催されますが、たまには違うこともやりたいな ということで、今回はだれもが一度は経験がある?ボーリング大会になりました。

さすがに若い20代~30代が運動神経も良くてうまいのかと思っていたのですが、結果はボチボチでした。

以外だったのが、女性陣で、すなおなフォームでスコアを上手にまとめていました。

私の年代は(50代後半)第一次ボーリング世代の終わり頃であり(10代のころ)、それなりに自信があったのですが、心(頭)と体のバランスが最後まで、かみ合うことがなく30年以上の時の流れを実感した次第です。

今回のボーリング大会を通して課員の親睦を、より深めることができ、その後のお酒をより美味しく皆さんと頂くことができました。

たまには、この様な親睦会もいいなと思います。皆さんもどうですか?

(次回のリベンジを心に誓いながら!)

そんな感じで鉄構部CS推進課の皆さんと毎日楽しく働いています。