大島がんばらんば日記
Blog

年: 2021年

『地元紹介』設計部船装設計課装置係 S・K

ご安全に。
設計部船装設計課装置係のSです。

私の業務は船員さんが生活する居住区という区画の配管、その他機器の金物を設計する仕事をしています。

早速ですが、今回紹介したいのは私の地元である南島原市と島原市のグルメと遊びを紹介したいと思います。

写真を撮るにあたりカメラマンがいないか探していたところ、同僚で同郷のO君に依頼し快諾を得ました。ありがたいですね

O君と人と密にならないよう、朝から行動開始すると打ち合わせを済ませ決行。

まずは、今が旬である、梨狩りを行う事に。

梨狩りは私も岡本君も初めてであり、収穫方法を係の方にレクチャーしてもらいました。

ハサミなどの道具は一切不要。梨を枝よりも上に持ち上げるだけで簡単に取ることが出来ます。下記は収穫時の様子です。左側の写真が筆者、右側が岡本君。

ちなみに、O君はまだ日記を書いたことがないので、本人の希望により、今回は顔を伏せさせていただきます。

筆者
Oくん

もちろん味は自分で収穫した梨だからかもしれませんが、お店で買った物よりも格段においしいかったです。



昼になったので、島原の名物料理を食べに行くことに。

ここで紹介したいのは、名物の具雑煮と寒ざらしです。 具雑煮は、海の幸、山の幸と具沢山で栄養満点で、何より出汁が非常においしいです。

名物 具雑煮



寒ざらしは、島原の湧き水冷やし、甘い蜜に白玉団子を入れたシンプルなデザートです。
お店により、味が違いますので自分好みの寒ざらしを食べるのも楽しみの一つです。

寒ざらし



是非、コロナが収束した際には水の都、島原にお出かけしてはいかがでしょうか。

『私の休日』艤装工作部艤装課 O・T

ご安全に!
入社4年目のOです。
主な仕事は船のエンジンルーム内の艤装の工程・品質・時数・安全の管理をしています。

さて、今回はよくしている私の休日の過ごし方について紹介したいと思います。

私は実家が長与なのですが、週末帰ったときに中学の頃の親友からこうラインが届きます。

親友

ちゃんばい

親友

おひまにしてますかばい?

それに対し私はこう返します。

私

おー

私

おひまですばい

そして

親友

おー

親友

はたけくるかばい?

私

いくばい

となるわけです。(ちゃんばい:お疲れちゃんばいの略)
※私たちの中では語尾に”ばい”を付けるしゃべり方が主流となっております

私の親友は家のミカン農家を継いでおり、私は週末暇なときに手伝いに行っています。
今は草刈り時期なので、本日は草刈りです。私が刈る場所は腰の位置くらいまで草が伸びており、小さい木は草で隠れてしまっている状況です。

いざ作業開始!

ここで注意しないといけないことがミカンの木と実を傷つけないようにすることです。
過去に傷つけてしまったことも。。。

そして、無事草刈り完了しました!

そして、まだまだ暑さが残る中なので休憩もしっかりと。
やはり山からの景色は風情がありますね。

冬になると収穫の時期です。昨年はお土産用でたくさんミカンをいただいたので、現場の方にも配ったのですが、これが大好評!


とても甘くてほどよい酸味が有りとてもうまいんです!!

同期からもめちゃうまかったの一言。

今年も収穫の手伝い行ってたくさんミカンをもらってくる予定ですので、
ぜひみなさんにも長与のミカンを食べていただきたいですね。

『息子の一才の誕生日について』生産管理部生産情報課材料係 S・K

ご安全に。
生産管理部生産情報課のSです。

長崎県も1日のコロナ感染者が100人を超え、基本的に自宅での自粛生活が続く日々ですが、先日久々に我が家でイベント事が有りましたので、その時の様子を今回がんばらんば日記の方へ掲載したいと思います。

写真は私と息子です。
先日、息子が一才の誕生日を迎えたと言うことで、一升餅と選び取りを祖父母・兄弟夫婦と共に行いました。

人差し指を自分の鼻の穴に持って行っていますが、これは私が悪ふざけでやってみせた事を覚えてしまったようで、やってる本人からすれば面白いみたいですが、覚えさせてしまった私は妻から大目玉を食らっています(泣)

最初は選び取りを行いました。
赤ちゃんの前に様々なアイテムを並べ、手に取ったアイテムで将来的に開花する才能を占うといった意味が有るそうです。
今回、電卓・ハサミ・定規・楽器・ボール・ペンを並べ選んでいる様子です。
私個人的には息子が成長したら一緒にスポーツを楽しみたいので、ボールを選んで欲しいのですが、結果は・・・

ペンを選びました。
ペンを選んだ子は『芸術家・文学の才能・勉学の才能』を意味しているそうです。 両親には無い才能を秘めているのかもしれないと今から期待が膨れ上がりました。

お次は一升餅を行いました。
一升餅には一生の意味が掛かっているようで「一生食べ物に困らないように」「一生円満に過ごせますように」という意味が込められているそうです。

最後は、私の弟夫婦の間に生まれた長男とコミュニケーションを取ろうとする様子です。
ほんの1年前は息子もこんな感じだったと思うと、子どもの成長の早さにビックリします。

結果、泣かれてしまい、なんとも言えない表情をする息子です。

なかなかコロナが終息しませんが、自粛期間中 少しでも多く息子に思い出を作ってあげられるよう、いろいろ工夫しながら親として日々努力していきたいと思います。

『Travel tales by 大島のスマイリー』設計部構造設計課初期構造係 J・P

私の名前は、J・Pです。現在、構造設計課に配属されています。入社以来、大島のスマイリーと呼ばれています。運転や旅行が趣味でも有名です。 私の記憶の道を一緒に旅しましょう。 私は前の車、日産スカイラインで日本の風景に沿って旅を始めました。

まず、熊本山と阿蘇山の高地を横断し、宮崎に突入し、最後に大分の温泉で休憩するコースを旅しました。

それに加えて、広島・宮島、福岡、長崎など、日本の素晴らしい地域を自分の家族5人と一緒に旅行して、紹介することができました。

また、熊本や島原に行き、仲良しの友達と思い出に残る旅をすることができました。 旅行は楽しく、はしゃぎまくりました。そして私はまた再び旅行をするのを楽しみにしています。

それから、私の人生の中で、愛する車と別れなければならない時期が来ました。そこで私は大分周辺と阿蘇にスカイラインで最後の旅に乗り出しました。

この旅の途中、大分で由布岳を登山することにしました。3時間の簡単な登山は、私の体と魂をリフレッシュするという私の目標を達成し、私は車のお別れに行く準備をしました。

私の人生の新しい車は、アウディTTクアトロです。 この自動車は私に人生の新しい視点を教えてくれました。

私が約10時間の最長の連続運転を記録したのは、この車でした。 アウディの自動車は基本的に快適さを重視して、作られています。そしてそれは私の快適な長いドライブに活かされているかもしれません。 この旅は大島・広島・愛媛・島根・大島の行程で、帰路は全旅程の中で最長の区間でした。

車での旅とは別に、インド人の同僚と一緒に沖縄に旅行する機会もありました。

2019年の夏には、京都・大阪・奈良のトライアングルトレイルトリップも実施できました。

上記を見てもらえれば分かるように、 私は旅行が大好きで、運転愛好家です。  コロナのパンデミックが治まったら、親愛なる人と一緒に旅行を楽しみたいです。

『ハングリーであれ 愚か者であれ』総務部総務課 T・S

謎のタイトルだと思いましたね。
これは僕が尊敬しているスティーブ・ジョブズの言葉 “Stay hungry, stay foolish” の和訳です。

がんばらんば日記をご愛読の皆さまこんにちは、
大島造船所のTです。

もうすぐ30歳のピクニック風景



僕の所属する総務課ではWebサイトの管理を所管しているので、いつもは会社のみんなが練り上げた記事をこの日記に掲載する仕事などなどをしています。

今回、「練り上げる側の気持ちを知るのも悪くない」ということで、管理者自ら練りに練り上げてきたというわけです。

ちなみに僕は現在、大都会・東京事務所で勤務しています。

これまでは、のどかな自然に囲まれた大島にある本社で勤務していたので、ジョジョの奇妙な冒険1部→6部にいきなり飛んだみたいな感覚です。

落ち着くんだ・・・『素数』を数えて落ち着くんだ・・・
『素数』は1と自分の数でしか割る事のできない孤独な数字・・・・・・

みたいな感覚ですね(元ネタがわからない人すみません、ジョジョ読んでください)。


冗談はさておき、せっかく東京事務所に居るということで
東京事務所の周辺や日常風景をテーマに趣味で作成した動画を載せておきます。
※映像の一部は緊急事態宣言以前に撮影したものです



僕が担当している仕事のひとつが「Web広報」です。
皆さんにご覧いただいているWebサイトや、
この「がんばらんば日記」は、いわゆるWeb広報のひとつです。

Webを通じて、当社と関わりのあるすべての方々へ情報の受発信をすることで、当社がより円滑に事業活動を行い、ひいては世の皆さまへ貢献する。

最近ではYouTubeをはじめとする動画共有のためのプラットフォーム、そしてそれにくっついてくる広告も含め、「動画」を用いた情報発信は急拡大しています。

“世界的ですもんね
乗るしかない このビッグウェーブに”

ということで、
今後動画による情報発信を推進していければいいな~と個人的に思っているところです。

これから日記を書く社員の皆さん!
写真だけでなく動画もOKですよ。お気軽にご相談ください!



総務課というのは大変不思議な部署です。

乱暴な言い方ですが、例えば設計部は船の設計をするのが得意。
工作部は、船を組み立てて作り上げるのが得意。
財経はお金、人事は人、情報システムはIT、・・・・・・

会社にある部署は、みんなそれぞれ得意分野があります。

一方で、会社では、時代や環境の変化によって、
次々に新しい「やらなければならないこと」が発生します。

もしその「やらなければならないこと」、どの部署も得意じゃなかったら、
一体誰がその仕事をするべきなのでしょうか。

そんなときに活躍するのが、僕たち総務課です。

誰も得意じゃないかもしれない、でも誰かがやる必要がある、
そんな仕事に対し真っ先に手を挙げることができる唯一無二の部署なわけです。

Web広報という仕事は「誰も得意分野にしていないけど、超重要なもの」
こういった仕事は僕らにとってのお宝のようなものです。
愉快な仲間たちと宝探しの日々ですね。

総務王に俺はなる!!!(ドン!!)



今回はほんの一部ですが、総務課のいち担当者が、
日頃どんな気持ちで仕事をしているかをご紹介しました。

これを見て、

ぶっちゃけ仕事ってつまらないものだと思ってたけど
なんか面白そうかも?



と思ったそこの迷える就活生諸君、中々イイ線いってるぜ


今すぐ↓のリンクから採用情報をチェックしてみてください!
明るく強く面白く、一緒に宝探ししましょう。



最後に、2021年4月に当社へ入社してくれた新しい仲間たちと、リモートで歓迎会をしたときの写真を載せておきます。

ようこそ大島へ!楽しくやっていこうね。

ではまた会う日までごきげんよう、総務のTでした。

『ソロチャレンジ』設計部機装設計課計画係 T・S

機装設計課計画係のT・Sです。

7月に入り、急激に気温が上昇し連日猛暑が続いています。
コロナはもちろんですが、熱中症にも気をつけたいですね。




さて今回初めて記事を書かせていただくのですが、題材はこちら。

“一人キャンプに行ってみた”



いわゆる“ソロキャン”というやつですね。

以前より興味はあったのですが なかなか実行に移せずにいた一人キャンプ。
これを期に実際に行ってみました。

焚き火台やレジャー用炊事道具一式を一通り揃え、いざ出発です。
本当は遠方へ行きたかったのですが、諸事情につき今回は大島の海辺にて。

焚き火台をセットし、火をおこし、いざ調理開始です。
本来はビール片手に自由気ままなBBQを楽しみたかったのですが、諸事情につき夜には帰らなければならず、今回はノンアルで。

うまい!




浅瀬にきれいな星形のヒトデがたくさん、、

かわいい!




そうこうしているうちに日が傾きだし、、

美しい!

普段写真を撮ることがあまりない私ですが、最後の夕焼けは思わず撮影。
いわゆる“フォトジェニック”というやつですね。



節々で計画不足が否めない今回の一人屋外BBQでしたが、最後の夕焼けで全てどうでも良くなりました。
ぜひまたチャレンジしたいです。

『私の仕事』鉄構部生産計画課 B・H

ご安全に。
入社2年目、鉄構部 生産計画課のBです。

今年度から自分の担当物件を任せられており、現在は橋の新設工事1つ、補修工事1つの製作を担当しています。

先日、製作を担当する橋(補修工事)の着工前測量をするために上五島に行ってきました。

補修工事では、既設の橋に合うようにものづくりをするため、橋の現状を把握することがとても大切になってきます。橋の桁下は狭いので、計測しにくい場所が多くありました。 また、天気がなかなか悪かったため結構大変な作業でした。(この日のビールはおいしすぎて、止まりませんでした…。)

このように、現地での調査や完成検査などがあるため、鉄構部は出張が多いです。
また、長崎県内・九州内の仕事が多いため、九州出身であれば地元の工事に関わる機会もあります。
私は五島出身ですが、今年3月に浮桟橋の完成検査に同行させて貰い、五島に行きました。

製作に関して私は何もしていませんが、工場で製作されていたものが地元の海に浮かんでいるのを見るとなんとなく嬉しかったです。

大島造船所が施工に携わったものが自分や家族が見に行ける位置にあるのはなんかいいものだなと感じます。
私も自分が製作担当したものを見に行ける日が来るのを楽しみに頑張って行きたいと思います。

『梅雨の休日』船殻工作部建造課建造二係 A・T

ご安全に
入社28年目、船殻工作部建造課建造2係 Aです。
まだ、梅雨で蒸し厚い日々が続いていますが
こんな時こそ、気分転換でパワ-スポットでも行って見ようかと思い 島原方面へ

天候が回復しましたが、普賢岳に雲がかかっています。

島原の山中にある岩戸神社です。 
木々に苔が生え神秘的な感じで参道を進んで行きました。

途中より石段を数段登って行くと。拝殿が見えてきました。中に地元の方がいました。

社は、かなり高い岩がくり抜かれていて、その中にありました。この横にも2カ所社が有り中央の岩の上より滝が流れていました。
参拝を済ませ先ほどの、拝殿の横を通り過ぎる時に、地元の方より

「どこから来ましたか?」と訪ねられ「西海市から来ました」と伝え「ここは、どうして知りましたか?」と尋ねられ、「インタ-ネットで知りました」と答えると「そうですか、私たちは、田んぼの作付けが無事終わったと言う事と秋の豊作祈願で食べ物やお酒で祝っているので、あなた達もここに来て、一緒に食べて行かんね、そして賽銭も上げてもらったけん、賽銭の10倍飲んで行かんば!」と凄く親しげに、話して頂いて大変うれしく思いました。             (もちろん、飲酒はしていません)
この周辺の人は、優しい人が多いと感動しました。 
また、秋にでも行こうかな。

次に、まだ行った事が無かった島原城の天守閣へ出発しました。

島原駅前の交差点からお城へ、
入場料を払い入館する時に天草四朗風のコスチュ-ムを着た女性がいて案内をしていました。お城の中は、昔の木材で作られたお城では無く、鉄筋コンクリ-トの資料館でした。

お城の中の階段を登り天守閣へ
中央に島原駅が見えます。ここで、大粒の雨が降ってきて天守閣に戻り、パネルを見ていたら

高校性6名でパネルの感想アンケ-トをお願いされました。このパネルは高校生が作ったもので、アンケ-トの内容は展示の仕方や解りやすさ更にどうしたらもっと良いかを訪ねるものでした。専門の人が作った物と思って見ていたのでアンケ-トにあまり書く事はありませんでした。

今日は、島原の人の温かさと、若い人の元気が伝わった一日でした。