ご安全に。
基本設計部のMです。
大島造船所のある西海市は佐世保市内から車で1時間程度ののどかな地域で、海の幸、山の幸が豊富です。
そこで今回は西海市の食材を使って、一品作っていきたいと思います。
まずは大島造船所から車で15分ほどの位置にある直売所「よかところ」でメニューを考えつつ、食材を探していきます。
ここでは近くで取れた野菜や魚介類、それらの加工品を売っています。この時期には多くの種類のミカンがあり、自分で食べるために、お土産にするためにとよく利用しています。
何を作ろうか色々と考えた結果、里芋とタコを買うことにしました。
今回はこれらを使って煮物を作っていきたいと思います。
今回使うタコは西海市内の大瀬戸産の地蛸「ゑべす蛸」です。
潮流が速く、エサが豊富な海域で育ち身の引き締まったタコだそうです。料理中に一切れ味見(つまみ食い?)してみましたが、噛み締めるとほのかな塩味と旨味が出てくる、そのまま食べてもとてもおいしいものでした。
そうこうしているうちに煮物が出来上がりました。
タコはそのまま食べた時とは食感が変わってコリコリとした歯ごたえとなり、煮汁によって、より旨味が引き立てられているように感じました。里芋の方はタコの旨味を含んでおり、トロッと柔らかく煮えて絶品でした。
大満足の仕上がりとなりました。
みなさんも是非西海市の美味しいものを食べてみてください。