船舶営業部のTです。
昨年より設計部から船舶営業部に異動となり東京事務所に勤務しています。
入社以来技術職として勤めてきた私が、そして九州生まれ九州育ちの私が、まさか東京で営業職として働くことになるとは思いもしませんでした。
子供の頃からものづくりに興味があり、理系の道を歩んできた私のような方であれば、造船所のイメージはつきやすいかもしれませんが、文系/事務職希望の方からすれば、造船所でどんな仕事があるのかイメージしにくいかと思います。
その様な方に少しでも参考になればと、営業の仕事について紹介します。
造船所の営業も最大の任務は注文を取っていくことです。その中で特徴的なことが2つあります。
会社と会社 人と人との繋がりが大切
営業職としては当たり前のことですが、特に船は一つ一つの案件が大型プロジェクトですので、より会社と会社、人と人の関係構築が大切になってきます。
会食やゴルフなど、業務時間以外のお付き合いも、他の業界と比べて多いかもしれません。
世界が舞台
国内はもとより、お客様は全世界にいます。人との繋がりが必要な商売だからこそ、世界各地を飛び回り、お客様と直に会い、良い関係を築けるよう努めています。海外に行く機会は多いです。
今はコロナの影響で出張が制限されているため、Web面談で営業活動を行っていますが、早く出張が出来る日常に戻って欲しいと願っています。
人との繋がりを大切にする仕事がしたい、世界を舞台に仕事がしたい、その様な方は造船所の営業はもってこいだと思います。
プライベートに関しては、今はコロナのために活動は制限されていますが、健康維持、体重維持のために始めたジョギングをしながら、東京ならではの景色を楽しんでいます。
隅田川テラスをジョギングコースの一つとしていますが、オリンピック、パラリンピック期間中はそれぞれのシンボルカラーで彩られていました。
また、ドラマの撮影でも多く使われており、あのシーンの場所だなと思いながら走っています。時々撮影しているところに出会すこともあります。
ブルーインパルスも見ることが出来ましたが、速すぎて写真撮影が間に合いません。
実際生で見ると迫力に圧倒されます。
まだまだ多くの制約の中での生活となりますが、その中でも、仕事、プライベートとも楽しみを見つけていきたいと思います。