ご安全に。
入社2年目、鉄構部 生産計画課のBです。
今年度から自分の担当物件を任せられており、現在は橋の新設工事1つ、補修工事1つの製作を担当しています。
先日、製作を担当する橋(補修工事)の着工前測量をするために上五島に行ってきました。
補修工事では、既設の橋に合うようにものづくりをするため、橋の現状を把握することがとても大切になってきます。橋の桁下は狭いので、計測しにくい場所が多くありました。 また、天気がなかなか悪かったため結構大変な作業でした。(この日のビールはおいしすぎて、止まりませんでした…。)
このように、現地での調査や完成検査などがあるため、鉄構部は出張が多いです。
また、長崎県内・九州内の仕事が多いため、九州出身であれば地元の工事に関わる機会もあります。
私は五島出身ですが、今年3月に浮桟橋の完成検査に同行させて貰い、五島に行きました。
製作に関して私は何もしていませんが、工場で製作されていたものが地元の海に浮かんでいるのを見るとなんとなく嬉しかったです。
大島造船所が施工に携わったものが自分や家族が見に行ける位置にあるのはなんかいいものだなと感じます。
私も自分が製作担当したものを見に行ける日が来るのを楽しみに頑張って行きたいと思います。