ご安全に!鉄構部生産計画課 Kです。
私の業務は主に新設橋梁や橋梁補修の製作を担当しています。
今回、製作を担当した可動橋の完成検査に長崎県対馬市厳原町まで行ってきました。可動橋とは、フェリーの乗り降りをする際に、潮位や船の喫水等に応じて可動する橋のことです。
長崎空港8:20発のセスナ機で対馬まで行きます。新型コロナウイルスの影響で乗客のほとんどがマスクを着用していました。また、風の影響で機体もまあまあ揺れていました。
対馬に到着して、厳原港に向かう途中に製作を担当していた万関橋補修工事の現場事務所に行きました。対馬は観光スポットらしく、去年の夏に来たときは、観光バスと韓国人でいっぱいでしたが、日本製品不買運動+新型コロナの影響で
人通りはほとんどありませんでした。
厳原港に到着して初めて架設された可動橋を見ました。工場内では部分組込のみだったので、現地架設が少し心配でしたが、しっかり組立・架設されていました。まだ、電源が来ていないので可動する様子は見られなかったのが心残りですね。
自然が豊かで料理も美味しく、海を見たら様々な魚が泳いでいたので釣りが好きな方は観光などいかがでしょうか。