大島がんばらんば日記
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『英国留学レポート』基本設計部基本設計1課 T・E

『英国留学レポート』基本設計部基本設計1課 冨田英輔

ご安全に。
昨年の10月から今年の3月までの約5ヶ月間、語学留学のためイギリスのケンブリッジに滞在しました。滞在中の語学学校での生活や私生活についてご報告致します。

語学学校に関して

私が入学した語学学校はケンブリッジの中心部からバスで20分程の場所にあり、世界各国から学生や社会人が英語を学びに来ていました。英語を学んで海外の大学に通うことで、より優れた教育を受けたいという目的を持った方も多く、とても刺激を受ける環境であったと思います。

図形学校では学生のレベルごとにクラス分けがされており、筆記と面接の結果で割り振られるようでした。入学当初は、先生からトピックを提示され学生同士で話し合う時間が苦手でした。というのも、私のクラスにはアラブ系の方々が多く、彼らは英語で話すことは得意ですが、文法や読解が不得手という傾向があったので、はじめは彼らの話すスピードについていけないことがよくあったからです。しかし、英語が上達し、ある程度の会話ができるようになると、異なる環境・文化で育った彼らとの会話は新鮮で楽しい時間となりました。

『英国留学レポート』基本設計部基本設計1課 冨田英輔

ホストファミリーに関して

私がお世話になった家族のホストファザーは大阪に23年間住んだことのある方で、日本語が話せ、日本文化にも詳しい温厚な方でした。ホストマザーはタイ出身の方で、夕食時には様々なタイ料理やイギリス料理、更には時々お好み焼きやカツカレーを出してくれる、料理上手な方でした。また、小さな娘さんと息子さんがいて、おすすめの本を教えてくれたり、一緒にテレビを見たりしました。

現地での私生活について

私の入学日に韓国出身の同年の男性も入学してきて、彼とは同じクラスだったこともあり、休日も一緒に出かけるなど仲良く過ごしました。そんな彼とロンドンに出かけた時にハプニングが発生しました。その日はブラックフライデーというバーゲンの日で、ロンドンの繁華街へ買い物に出かけました。何件かお店をまわって地下鉄に乗ろうと階段を降りている時、電光掲示板にEmergencyという文字が表示され、大勢の人が階段を上がってきました。重武装した警官達が逆に地下へ向かっていくのを見て、何か事件が起きているのだと考え、私たちも急いでその場を離れようとしました。しかし、ブラックフライデーということもあり、その通りは大勢の人々であふれており、思うように離れることができませんでした。地下鉄への入口から離れていく間にも続々と警官達が現場へ向かって行き、その最中に急に悲鳴が聞こえて大勢の人が一気に走り始めるなど、地下鉄内でテロが発生したとしか思えないような状況でした。幸いにも、発砲があったと勘違いした人の通報により大騒動になっただけで、何も起こっていなかったというのが真相だったのですが、当時は初めて経験することで非常に怖い思いをしました。しかし韓国出身の友人は、韓国には徴兵制度があり、そういう状況での対処方法も学んでいたため、私に比べて落ち着いていました。その事実について私は衝撃を受けましたが、一方で日本の治安面の良さを再確認する出来事ともなりました。また、海外ではこういうことも起こり得るという気構えを常に持つことも重要であるということを学んだ瞬間でもありました。

『英国留学レポート』基本設計部基本設計1課 冨田英輔

週末は友人達と集まって、食事会をしたりパブに行ったり、他の町に出掛けたりして過ごすことが多かったのですが、この時間が私にとって英会話の上達を大きく進める一番の時間になったと思います。お互いに英語を学んでいる身なので、現地の方に比べると拙いながらも楽しく会話をし、うまく意思が伝わらないときや表現がおかしい時には言い回しを変えたり指摘しあったりしていく中で英語を学ぶことができ、語学留学をしなければ得られない貴重な環境であったと思います。

最後に

ケンブリッジでの生活は初めて経験することが多く、とても新鮮で楽しく、正に夢のような時間でした。また、英語を公用語とする国で暮らすことで私の英語能力はかなり上達したと実感している為、これからの業務でも積極的に生かしていけたらと考えております。今回、このような貴重な経験をする機会を下さった南代表、南社長を始めとする会社の方々、不在中の業務を支えて下さった基本設計1課の皆様方に深く感謝を申し上げます。

『親睦会』 鉄構部CS推進課 M・S

ご安全に!

大島造船所に転職してきて、6年目を迎える鉄構部CS推進課のMです。

私の仕事内容は、公共事業である九州各県・市町村及び国土交通省の発注による鋼構造物(鋼橋梁)における入札時の積算業務を担当しています。

毎日がデスクワークですので、運動不足は否定できません。そこで昼休みのウォーキングなどで運動不足解消に努めている今日この頃です。

さてCS推進課では親睦会として飲会がよく開催されますが、たまには違うこともやりたいな ということで、今回はだれもが一度は経験がある?ボーリング大会になりました。

さすがに若い20代~30代が運動神経も良くてうまいのかと思っていたのですが、結果はボチボチでした。

以外だったのが、女性陣で、すなおなフォームでスコアを上手にまとめていました。

私の年代は(50代後半)第一次ボーリング世代の終わり頃であり(10代のころ)、それなりに自信があったのですが、心(頭)と体のバランスが最後まで、かみ合うことがなく30年以上の時の流れを実感した次第です。

今回のボーリング大会を通して課員の親睦を、より深めることができ、その後のお酒をより美味しく皆さんと頂くことができました。

たまには、この様な親睦会もいいなと思います。皆さんもどうですか?

(次回のリベンジを心に誓いながら!)

そんな感じで鉄構部CS推進課の皆さんと毎日楽しく働いています。

『日常と非日常』 船舶営業部業務課 N・A

こんにちは

業務課に所属しているNです。

まず私の日常(業務内容)について。私は月に2・3回行われている命名式などの業務を主に行っています。

行事における諸準備(要領書の作成、小旗の準備など)や命名式に出席される来賓のアテンド、命名式のスケジュールがきちんと行えるように調整を行っています。

命名式は島内外からの市民の参加、近隣の保育園児のマーチングや和太鼓の演奏もあり、とても賑やかな雰囲気です。

命名式典中に、お客様に花束を贈呈しているときの写真です。

次に非日常(趣味)について。海が好きな私は、3年前海中へ潜ることを決心しスキューバダイビングを始めました。

海中はまさに非日常の世界が広がっています。

地上では味わえない無重力が体験出来ます。


西海市内にも無人島のダイビングスポットがあります。とても透明度が高くキレイです。

世界中の海を潜る事が夢なので、仕事も頑張りつつ世界の海へダイブしていきたいと思います!!

『休みの過ごし方』 設計部 機装設計課 U・T

こんにちは。

機装設計課に所属しておりますUです。

私が休みの日に行っていることについて紹介します。

休みの日にはよくドライブをしております。

地元の野母崎へよく行くのですが、大島からは車で2時間30分程かかりとても遠いです。

しかし、大島から海沿いの道を通って行くとすごく景色がきれいで良い気分転換になります。

途中にある夕日が丘というところでパンを買って休憩しております。

海がとてもきれいな場所です。

最近は野母崎にできたお弁当屋によく行っております。

小さな弁当屋ですが、弁当自体はボリュームがありとてもおいしいです。

弁当屋の店員がとてもやさしく、よく大盛りにしてもらっております。

このように基本的にはドライブしながらおいしい食べ物屋を探しております。

たまに会社の先輩たちと遊びに行ったりもしております。

『車と肉さえあれば生きていける』 工作部塗装1課 Y・A

ご安全に!工作部塗装1課に所属しているY・Aと申します。

主な業務内容は船の塗装に関する検査、品質管理、改善活動です。

今回は、仕事で疲れた僕の心を癒やしてくれる休日の過ごし方をご紹介したいと思います。

僕を語る上で絶対にはずせないもの・・・それは『車』です!!

嫁からの無言の圧力を感じながらも購入した可愛い可愛い愛車でドライブすることが最高のストレス発散です。

大島造船所のツーリングカー仲間の方々との旅は休日の楽しみとなっております。

異なる部署の面々で結成したツーリング会では、仕事の現状や悩みを共有する大事な機会でもあります。

他部署の方の話を聞いていると、新たな発見もあり自分もさらに気を引き締めて仕事を頑張らねばとやる気をもらえます。

また疲れた心と身体を癒やすには何と言っても『肉』です!

下の写真は西海市の伊佐ノ浦公園にて行ったバーベキューの様子です。

綺麗な景色をみながら肉を食べるひと時は幸せでした。

伊佐ノ浦公園にはコテージもありお手頃なお値段でリゾート気分も味わえるそうです。

他にも西海市には景色が綺麗な穴場スポットが沢山あります。

こちらに来る機会がありましたら、豊かな自然と新鮮な食べ物を是非楽しんでいってください!

『お客様の声』 品質保証部アフターサービス課 N・K

こんにちは。

入社24年目となりました、アフターサービス課のNです。

私達アフターサービス課は、建造した船を引渡した後のお客様窓口として活動している部署になります。

我々のような製造業の大切な仕事の一つとして、実際に使用された後の“使い勝手”や“メンテナンスのしやすさ”、“こうして欲しい等の要望”をお客様に伺い、今後の設計に活かしていく活動があります。

今回、乗組員の方々と管理をされている方にお話しを聞くために徳島県 小松島市へ出張しましたので、ご紹介します。

大島造船所より引渡しされてから、約4年が経過した船です。

徳島県 小松島市の公共岸壁にて訪船させてもらいました時の操舵室からの景色です。

徳島には、海外より紙の原料となるチップを運んできています。

船長、機関長より、昼食をご馳走になりました。左から2番目が筆者です。
乗組員はフィリピンの方々で、とてもフレンドリーで紳士的な方々でした。

今回もいろいろ貴重なお話しを聞くことができました。

お客様からのご意見を、新しい船の設計や工作に反映し、より良い製品を提供できるよう、これからも努めていきたいと思います。

『苦手なことを楽しむ』 総務部総務課 C・R

ご安全に。総務部総務課に所属しているCです。

昔から、手先が器用で、上手に裁縫や刺繍、編み物ができる女性に憧れていました。
いつか、自分もできるようになれたらいいなと思っていました。

二年前、一大決心をし本格的に始めましたが、思っていた以上に難しく、ネットを参考にしたり、友人に助けて貰いながら挑戦しています。

編んでは解きながら何回もやり直して、完成した作品が次の物です。
上手ではないですが、とても嬉しくて、回りの方に自慢したいです。(自慢しました。)

1枚目ができたら、やる気がどんどん湧いてきて、2着目の作品はこれです。


編み物をすることがだんだん楽しくなり、家族全員分作ろうと思いました。
「着る機会がないかも・・・」とも言われましたが、私の楽しみをプレゼントしました。

最後は、自分にです。自分のは、デザインを真剣(?)に考えて、時間を掛けて編んだのがこれです。


これからも、新しい作品づくりを続けていきたいと思います。

『私の通勤路』 大島資材課 K・A

こんにちは!大島資材課のKです。
普段、会社では資機材の調達業務を担当しています。

今回は私の通勤路について紹介します。

私の住む町は「長崎市京泊町」
長崎魚市の誘致を皮切りに、ベットタウン化が進んできた地域です。

まず202号線(サンセットロードと言うらしいです)を北に10分走ると黒崎地区。
波が高い日は、出勤前にサーフィンを楽しむ人達を見られます。
早朝からお疲れ様ですm(_ _)m

更に5分程走って道の駅「夕日が丘そとめ」。
ここには遠藤周作記念館も隣接。
外海地区は同氏の代表作「沈黙」の舞台でもあるのです。

よくカメラマンが海の夕日や教会を狙っている姿を見かけます。

続いて神浦地区。
ここから池島行きのフェリーがあったのですが、探鉱閉山の影響で今は廃線。
因みに、この地区にある河川公園は息子のお気に入り。

そこから15分程走って大瀬戸地区
松島火力発電所へフェリーで向かう通勤者の風景が懐かしいです。

更に10分走って多以良地区
田んぼの間の道路をひた走ると、いよいよ大島大橋が見えてきます。

そこから、
天正少年使節の中浦ジュリアン生誕の地である中浦地区
七ツ釜鍾乳洞入口前を通って、ようやく大島大橋を渡ります。

会社近くの駐車場から自転車に乗り換え5分で事務所に到着です。

交通渋滞は朝の大島ファミマ前信号のみ。
景色を見ながらの1時間ドライブ通勤のご紹介でした。