大島がんばらんば日記
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月: 2022年10月

『休日のドライブ』 基本設計部技術開発課 K・J

ご安全に。技術開発課のKです。

私は技術開発課という部署を預かっています。当課ではGHG削減に向けた新技術や新燃料船の開発・設計に日々取り組んでいます。新技術の検討・導入をすることは、新しい事を知る喜びややり甲斐があります。
しかし新技術にはトラブルがつきものであり、気の抜けない仕事でもあります。
そんな日々の仕事の緊張感と疲れを癒やしてくれるのが、夫婦での休日のドライブです。
今回はそれを紹介します。
最近少しはまっているのが、直売所めぐりです。
先日は、福岡県糸島市にある「伊都菜彩」という糸島産の野菜や魚が売っているところに行きました。開店前の朝9:00 前に行きましたが、既に開店を待つ人の長蛇の列ができていました。産直市場では売上高日本一なったりしているそうです。魚や野菜の種類も豊富で、私は妻の買い物に付いて行くばかりでしたが、野菜や食材の大量購入で満足げな嫁さんを見て、心が癒やされました。

昼は、少し贅沢をして糸島の「塚本鮮魚店」で、寿司や海鮮丼を食べました。 佐世保の海鮮料理と同じくらい美味しかったです。

その後福岡県大川市の雑貨店を見た後、夕食は佐賀県多久市の「アムール1971」という洋食店に行きました。カレーが人気の店らしく、既にほぼ満席でしたが、運良く2人席が空いていて直ぐに座れました。カレーとヒレカツを食べました。カレーはコクがあり、カツは柔らかく、どれも非常に美味しかったです。もう一度来てみたいです。

天気も良く、心の元気がチャージでき、充実した一日でした。

『面白い島』 鉄構部鉄構設計課鉄構設計二係 T・U

ご安全に。
入社2年目の鉄構設計課鉄構設計二係Tです。
鉄構設計課では橋梁や浮き桟橋など、鋼構造物の設計業務を主に行っています。

さて、今回は旅行で行った面白い島についてお話します。
その面白い島とは、瀬戸内海に浮かぶ大久野島・別名「うさぎ島」です。
「うさぎ島」とはその名の通り、900匹を超えるうさぎが生息するうさぎ好きにはたまらないような島です。

島に到着するとたくさんのうさぎが出迎えてくれ、餌をあげたりすることが出来ます。

山道を散策していてもいたる所にうさぎがいます。

餌は「ニンジン」や「キャベツ」がおすすめですね。可愛すぎる・・・

そんなうさぎ島ですが、実は暗い歴史があり昔は毒ガス工場が置かれ、ウサギ達は「実験動物」として扱われていたそうです。その工場も、今も残っており近くまで行くことが出来ます。何とも悲しい話ですね。

毒ガス工場

うさぎ島は癒やされるだけでなく、戦争の悲惨さについても学べるとても面白い島でした。

『お茶体験!』 生産管理部生産管理課生産計画係 N・K

ご安全に!

入社9年目 生産管理課生産計画係のNです。

私の主な業務内容はドック~引き渡しまでの工程作成で、それぞれの部署が作業に必要な期間を確保できるよう、全体の工期をどこにどれだけ振り分けるかを意識しながら工程を作成しています。

さて、今回は以前八女にお茶体験に行った時の話をしようと思います。

この日に行ったのは福岡県八女市にある「茶の文化館」。ここでは茶葉を自分で挽くところからお茶を点てるところまで体験できるそうで、とても楽しみにしていました。

朝から車で出発し、約3時間ほどで到着。

では早速お茶体験・・・の前に、お昼になってお腹が空いたので施設内のレストランでお昼を食べることに笑

利休めしセット

私が頼んだのは「利休めしセット」。
利休めしとはほうじ茶で炊いたご飯にだし汁をかけた、江戸時代の料理とのことだそうです。
素朴な味がして美味しかったです^^

お腹が満たされたところでいよいよお茶体験です!

茶葉を挽く際に使う道具

茶葉を挽く際に使う道具がこれら。茶葉を石臼に入れ、ひたすら茶葉を挽いていきます。

一心不乱に石臼を回し続ける私

この臼を挽く作業、なかなかに腕にきて、挽き終わるころには腕がかなり強張っていました笑

茶葉を挽き終わったら挽いた粉末をふるいにかけて、容器に移します。

お次はお茶を点てる工程です。

抹茶を茶碗に入れ、お湯を注ぎ、茶筅でシャカシャカとお茶を点てていきます。
茶筅はグルグル回すようにするのではなく、縦方向に動かすのが良いそうです♪

お茶を点てている私。少し動きがぎこちなかったのですが、何とか完成。
点て終わったお茶がこちら。もう少し泡が立つと良かったのですが・・・苦笑

しかし、飲んでみると、自分で点てたというのも相まってとても美味しかったです♪

お茶菓子も美味しくいただきました。

みなさんも、一度体験してみてはいかが?