こんにちは。
入社24年目となりました、アフターサービス課のNです。
私達アフターサービス課は、建造した船を引渡した後のお客様窓口として活動している部署になります。
我々のような製造業の大切な仕事の一つとして、実際に使用された後の“使い勝手”や“メンテナンスのしやすさ”、“こうして欲しい等の要望”をお客様に伺い、今後の設計に活かしていく活動があります。
今回、乗組員の方々と管理をされている方にお話しを聞くために徳島県 小松島市へ出張しましたので、ご紹介します。
大島造船所より引渡しされてから、約4年が経過した船です。
徳島県 小松島市の公共岸壁にて訪船させてもらいました時の操舵室からの景色です。
徳島には、海外より紙の原料となるチップを運んできています。
船長、機関長より、昼食をご馳走になりました。左から2番目が筆者です。
乗組員はフィリピンの方々で、とてもフレンドリーで紳士的な方々でした。
今回もいろいろ貴重なお話しを聞くことができました。
お客様からのご意見を、新しい船の設計や工作に反映し、より良い製品を提供できるよう、これからも努めていきたいと思います。