大島がんばらんば日記
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月: 2024年7月

『大島造船所の昼の弁当』品質保証部品質保証課 T・Y

こんにちは。中途入社2年目のT・Yです。

現在、私は主な業務として検査立会し品質に問題が無いことの確認、及び同行する船主監督殿や船級検査員殿が建造船の検査を円滑に行うための対応などを行っています。
私は今年の6月に組立2課から品質保証課に正式配属となり課員として未熟ですので、現在はベテラン課員に教育指導を受けながら日々業務修得に努めています。

これから経験を重ねスキルをアップし、先々で自分のこのブログを見返した時に「こういう時期もあったなぁ」と思えるくらいになりたいと思っています。

何を書かせてもらおうか色々考えたのですが、中途入社で入って自分の中でインパクトを受けた大島造船所の昼のお弁当について書かせてもらおうと思います。

香焼工場のお弁当

自分のなかで昼のお弁当はとても重要な位置にあって、午前中の業務が終わり美味しいお弁当を食べて、また新たに気持ちを切り替えて午後からの業務に臨めるものです。
私は栄養学的な知識はないのですが、大島造船所の昼のお弁当が栄養バランス的にとても優れたものであるのは日々とても感じています。

食事に関連して、会社内に絵が飾っている場所があり、それに添えられた以下の言葉があります。
ご飯を「いただく」ことは、人が生きていくために必要な行いであり、生きることの原点です。毎日、楽しくおいしくご飯を「いただく」ことは、幸せをつくること。
このご飯を生み出すために、会社と従業員、家族が心一つにして、もの造りに精進しています。」

その「いただく」との表現に単純な意味としての受け止めだけではなく、感謝や哲学的な深い意味が込められていることにあらためて気付かされ大変共感しました。
毎日仕事をしていくために、毎日生きていくために、健康を維持していくのはとても大事な事です。
会社と共存して大切な家族を守り、ご飯を「いただく」との感謝の気持ちを忘れずに仕事にも精進していきたいと思います。