ご安全に。
平成4年入社、30年以上勤めている、設計部機装設計課のYです。
私は入社以来、機関室内の配管設計に携わってきました。現在は主に各図の検図・出図を行い、ミスなく図面を船主さんや製作・取付けなどを行う工作部へ提供することを使命としています。緊張感がある仕事内容ですが、その分張り合いがあり、やりがいを感じています。
今回、その仕事の息抜きの方法として、ほぼルーティン化してきた休暇の過ごし方を紹介します。
ベテランの朝は早い。朝、辺りが明るくなるころから散歩に出掛けます。夏場だと5時頃から。1時間以上を目標に歩きます。あまり、体を動かすことが好きではないのですが、健康診断で指導が入ったことにより歩くようになりました。小学生の頃は、片道4kmを徒歩通学していたこともあり、歩くことはさほど苦になりません。
自宅は山の中にあり、イノシシと対峙する事もありますが、朝靄や朝焼けの幻想的?な風景を探しながら歩きます。意外と自然の風景よりも人の手が作りだした風景に美しさを感じます。


朝の散歩が終わっても、まだ、6時をまわったぐらいなので、NHKの時代劇鑑賞→朝風呂を終え、9時頃に地元の直売所を転々とし、安くて美味しそうな魚を購入し捌いたりしています。
買わなくても釣ればいいんじゃない?と思われる方もいらっしゃるでしょうが、魚釣りをする時間が勿体なく思われるので釣りには手を付けていません。
コロナ禍から暇つぶしの一環で魚を捌く事を覚え、これがストレス発散と夕飯の食材・晩酌の肴となっています。


魚を捌き終えても、まだ11時。それ以降は、特に何も決めていることがないためダラダラと過ごすことがよくある休日の過ごし方です。
また最近では、自宅が兼業農家ということもあり、いろいろな植物を植えるようになりました。ほぼ、植えたっきりの放置状態なので、栽培しているうちには入らないかも。

休暇の過ごし方を今回、紹介しましたが、本文を作成しているとあることに気付きました。
これは、ベテランの休暇ではなく老人化しているオジさんの行動ではないか??ということに。
もし、次回ブログを作成することがあれば、‘盆栽’のことについての熱い記事を書いているかもしれません(笑)。