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当社鉄構事業部に関するトピックス(2022年10月)

飯塚市立八木山小学校の皆さんを招いての現場見学会と児童の揮毫による橋名板披露式を開催

国土交通省 九州地方整備局 北九州国道事務所が歩行者の安全・安心な歩行空間の確保を目的として事業を実施している、飯塚市八木山の国道201号今井手橋側道橋新設工事において、2022年7月12日、地元の飯塚市立八木山小学校の児童を対象に現場見学会を開催しました。見学会には飯塚市立八木山小学校の全児童13名が参加しました。

現場見学会では、工事の概要や側道橋設置の手順などの説明に続けて、実際に使用する機器類を用いての建設現場での作業体験を実施した他、設置された側道橋の鋼床版への色塗り・お絵かき体験などを実施することで、建設業の魅力を発信すると共に地域との交流を深めました。

「側道橋が出来るまで」を説明する鉄構設計課の森﨑雅俊さん
「測量体験」を補助する工事課係長古城朝和さん
お絵かき体験後、橋の上で記念撮影



また、今回の取り組みに関し、2022年7月20日、八木山小学校より感謝状をいただきました。

今井手橋側道橋の完成に際し、9月13日には再度八木山小学校の児童を招待し、橋名板の披露式を開催しました。

側道橋に取付られた4枚の橋名板の文字は、八木山小学校全児童の揮毫によるものです。

除幕式と記念撮影を実施した後、参加者全員が自らの手で工具を用いて、橋名板の取付け作業を体験しました。

除幕式のようす
全児童の揮毫による4枚の橋名板の前で記念撮影
橋名板の取付け作業体験のようす



令和4年度九州地方整備局国土交通行政功労表彰

2022年8月10日、「令和4年度九州地方整備局国土交通行政功労表彰」の「災害復旧等功労者(支援・協力)」部門において当社鉄構事業部が表彰されました。

九州地方整備局長崎河川国道事務所との災害協定に基づく出動要請として、2021年8月14日の記録的な大雨の際、国道205号の長崎県東彼杵町大音琴郷で発生した土砂崩れに際して、担当地区外にも拘わらず、地元の協力会社と連携して出動し、迅速な対応で応急復旧作業に従事したことが評価されての受賞となりました。



令和4年度長崎県優秀工事知事表彰

2022年8月26日、「令和4年度長崎県優秀工事知事表彰」の創意工夫部門において当社鉄構事業部が表彰されました。

知事表彰となった「一般県道諫早外環状線道路改良工事(河川5号橋上部工)」は、年度内の完成を目指すべく、工程を見直し工夫したことで大幅な工期短縮を達成し、無事故で完成させ、創意工夫に優れた工事として表彰されました。
知事表彰は6年連続となります。