全国安全週間(7月1日~7月7日)に伴い、令和2年7月1日(水)大島工場にて安全祈願行事を実施しました。
今年は新型コロナウイルス関連で、三密回避のため「安全祈願祭」の規模縮小や「構内巡視」でのマイクロバスの分乗等の対策を行い実施しました。
早朝より当社幹部、大造労組役員、大造協力事業協同組合役員が正門で「門立ち」し、出勤する社員に対し「ご安全に!」の呼びかけを行いました。
その後、関係者による「構内巡視」を実施しました。参加者は工場内を巡視しながら、基本設計部・設計部、生産管理部、船殻工作部、艤装工作部、鉄構部の関係課等より業務および安全等に関する報告を受けました。その後、会議室に場所を移し、「安全対策ミーティング」を行いました。
午後からは、構内祐徳稲荷神社境内において「ご例祭」を実施しました。当社を含む各社・各団体の役員および幹部が参加し、神前に工場および従業員の安全を祈願しました。
続けて、構内祐徳稲荷神社前において、ご例祭の参加者に加え当社の係長以上の社員及び協力会社各社代表が参加する「安全祈願祭」を執り行いました。
例年の「安全祈願祭」は当社および協力会社、関係会社の全社員が参加していましたが、今回は、前述の通り参加対象を縮小し、ソーシャルディスタンスの確保に取り組み、参加者も例年の10分の1以下での実施となりました。
式では、まず、参加者全員による構内祐徳稲荷神社に向かっての一斉参拝を行いました。続いて、会長挨拶、社長挨拶、労働組合代表挨拶の後、工場長による「安全決意表明」および「安全・確認」の掛け合いコールにより式を締めくくりました。