10月29日、農産グループが大島トマトを利用したスナック菓子と飴の完成・販売を西海市の杉澤市長にご報告しました。

当社では、1996年より規格外の大島トマトの、その皮や食物繊維(年間約2～3トン)の活用について課題として取り組んでおり、2021年にピューレ、2023年にはトマパリ(乾燥菓子)と粉末化に成功することが出来ました。そして、今回、地場企業とコラボレーションし、粉末を利用したスナック菓子と飴が完成、販売を開始しました。

この報告の際には、試食した杉澤市長から「市の新たな産品として、できる限り応援したい」と激励いただきました。スナックは地元スーパーの(株)エレナ様各店などで、飴は(株)エレナ様各店や系列店の「なかよし村」様をはじめ、直売所「長崎漁港がんばランド」様で販売しています。