当社は、全社一丸となって無災害職場を目指して活動しております。

そこで、昨年に引き続き、第2回目の社員配偶者現場パトロールを、2019年12月11日(水)に実施しました。当社社員の配偶者の方々に、家族がどのような環境でどのような仕事を行っているかをご理解いただくとともに、配偶者の目線でのご意見を頂くことにより、家族と一緒になって安全活動を推進するため、今回9名の配偶者の方々に参加いただき実施しました。

パトロールに先立ち、小池副社長から重大事故事例に基づく安全活動の必要性および今回のパトロールの趣旨の説明がありました。その後4つの班に分かれて、加工工場の中や建造中の船内など、それぞれの家族が働く職場をパトロールしました。

パトロール終了後には、当社が設計、建造を行い、先日グッドデザイン賞2019を受賞した日本初の完全バッテリー駆動船「E/V e-Oshima」の見学も行いました。

工場へ戻っての意見交換会では、パトロールに参加された配偶者の方々が、「怪我をしないようにと願い毎日送り出してあげたいと思う」「大変な仕事をしているということが改めて分かってよかった」などとコメントされました。その後、木村総務部長が今回のパトロールを総括しました。

最後に昼食会を行い、社員が工場で実際に食べているお弁当を配偶者の方々に食べていただきました。