大島は、幸せの大きな島。
都会で就職しても初任給の3分の1は家賃で消えてしまう。通勤ラッシュで、出社するだけでクタクタになってしまう。そんな社会⼈⽣活が、本当に幸せだと⾔えるでしょうか。就職先選びは⽣き⽅選びでもある。仕事内容と同じくらい「どこでどんな⾵に暮らせるのか」も⼤切な基準になると思うんです。わたしたち⼤島造船所は、⻑崎県⼤島にある造船所。ばら積み貨物船の⽣産効率は世界⼀を誇ります。オーシャンビューが臨める社員寮の家賃は1万円未満。⽔道光熱費もほとんどかかりません。仕事終わりは海遊びにバーベキュー。学⽣時代の放課後のようにアフタ―5を楽しむことができる。大島大橋のおかげで、九州本土との行き来もスムーズ。離島ほどハードルが高くないちょうどいい島暮らしを満喫することができます。⼀度島に遊びにきませんか。宿泊交通費はお出ししますよ。
島の豊かな生活を支えられるのは、強い事業基盤があるからこそ。
卓越した造船技術と経営戦略で、社員の安定的な暮らしを守ります。
世界一のバルクキャリア工場です。
当社が造っているのはバルクキャリアというばら積みの貨物船です。年間に建造できる数は、他社が約10隻のところ当社は約40隻。様々な種類の船舶がある中、バルクキャリアに特化した造船技術を磨くことで、他社では決して真似できない生産効率を実現しました。技術開発にも積極的で、クリーンな次世代燃料LNGで走る中小型サイズで世界初のバルクを開発。バルクキャリアの建造におけるリーディングカンパニーです。
造船所のスケールで挑む、
社会を支えるものづくり。
造船所特有の大型設備を用いて橋梁や港湾鋼構造物の製作、そして造った橋を架けることで社会に貢献する事業を行っています。広大な工場を活かし、つなぎ目の少ない大型構造物を造れることが当事業部の強み。実績のひとつである大島大橋は、大島と本土をつなぐ生活に欠かせない橋であり、大島のシンボルです。他にも女神大橋、 新西海橋、出島表門橋などの長崎県内の橋梁や、九州圏を中心とする橋梁、港湾設備、水門等の新設・ 補修・補強工事の実績があります。社会の重要なインフラを支える橋梁メーカーとして県内唯一の事業部です。
はじめての社会人生活は、ひとり暮らしをしてみたい。
そんなあなたの背中を押す、お財布にやさしい制度が充実しています。
家賃5,910円でスタートする、新生活。
ひとり暮らしをお手頃価格ではじめられる寮。社員同士の関わりが豊富だから、職場でのコミュニケーションも活発に。良い仕事につながっています。
男子寮
2019年に新築した「勁草寮」は、豪華客船をイメージした外観で、全室個室で室料5,910円/月。バストイレ別なので、お風呂にもゆっくり入ることができます。コンビニまで徒歩3分という好立地で、部屋によってはオーシャンビューが叶います。
女子寮
ワンルームマンションタイプの女子寮は、全室フローリングのキッチンつき。お料理も楽しめて、室料は6,200円/月です。近くにバーベキューができる集会所があるので、交流会が盛んなのがポイント。社員同士、すぐに仲良くなることができます。近くにはスーパーや銀行などがある便利な場所です。
アフター5は、
お手頃価格でお腹も心も満たします。
会社の隣にある居酒屋「ふれあい倶楽部」は当社が運営しています。お酒は居酒屋とは思えない安価で提供。種類が豊富なおつまみは100円~300円という安さ。1,500円くらいでたらふく楽しめます。同期や先輩と一緒に気兼ねなく利用してください。朝昼夜利用できる「ふれあい食堂」も便利です。
地域の若者と、造船業の未来に貢献。
地域の若者と、造船業の未来に貢献。
若者の学びを応援するため、大阪造船所奨学会(給付型奨学金)に協賛しています。
返還義務のない給付型で、これまで多くの学生を支援してきました。(※在学中に申請が必要です。)
また、大島造船所では地元の小中学校、高校、大学の工場見学を積極的に受け入れています。
幼い子どもたちや若者に造船業に興味を持ってもらうことで、業界の未来を担う方が少しでも増えればと願いを込めています。
大島造船所がある大島は、長崎県の西側にある小さな美しい島です。
朝は鳥のさえずりで目が覚め、一日中青い海を眺めることができる、
自然が好きな方にはたまらない環境。
自然豊かな島暮らしが叶う一方で、大島大橋で陸続きなので、
佐世保まで車で約50分で行くことができますよ。
キャンプに釣りに、大自然を満喫。
きれいな海は会社の目の前。平日でも、早朝は海釣り、夕方は海に沈む夕日を眺めながらビールで乾杯…なんてことも夢ではありません!休日にはキャンプやバーベキュー、釣り、ハイキングなど、島内をアウトドアで遊びつくしてください。
人のやさしさが、居心地の良い理由です。
完成した船を送り出すときに開かれる命名式には、多くの島民の方々が参加してくださいます。地元の子どもたちが笛や太鼓を披露してくれたり、大勢で小さな旗を振ったりと、会社の行事でありながらも、地域に根付いた華やかなイベントです。普段の生活でも交流は盛んで、島全体があたたかい家族のよう。「大島造船所の新人さん」と声をかけられる日が来るかも。
実際に島で暮らす若手社員に
インタビューしてみました。
大島造船所のお仕事、プライベートの過ごし方、
覗いてみてください。
2017年入社
設計部構造設計課
S.Y (九州大学卒)
「これ以上悩んでもしょうがないけん、
6割くらいで相談しようか」。
壊れにくい船を造るために、船の強度を確保する仕事をしています。構造の配置を考えるデザイン的な工夫や、荒れた海でも壊れず、浸水しないための船体の構造など、一つひとつを考えます。設計図を造っていろんな人に見ていただくと、会話の中でどんどんいい船になっていくのが大島造船所らしさ。完璧に仕上げるんじゃなくて、わからなくてもまず動く、話をしてみるという雰囲気がわたしたちの会社の特色です。
最近LNG燃料で走る新しい船を開発しました。船の後ろに大きなタンクを乗せるのですが、それを支える部分の設計は前例がない仕事です。どんな構造にするのかを決めるのは大変ですが、やりがいがあります。わたしがめざすのは、ライブ中のアーティストみたいにキラキラした姿。好きな仕事に夢中になって、カッコよく働きたいです。
定時後は海にダイブ!
指定休で、旅行も気軽に楽しめます。
大島といえばきれいな海。透明度が高く、泳ぐとウニやサザエが見えます。定時の後に同期とダッシュで海に泳ぎに行くのは夏の恒例行事。都会ではできない楽しみ方ですね。他にも、島内には公園や展望台など自然を楽しめる場所はたくさんあります。実は居酒屋の数がけっこうあるので、平日も休日も、飲み会場所には困りません。月に1回の指定休制度を使って連休をつくり、嬉野や福岡などに旅行に行くのも楽しみです。
2020年入社
鉄構部生産計画課
B.H (長崎大学卒)
造船所ならではの良さを
活かした橋づくり。
長崎で橋梁に携わる仕事がしたかったので、大島造船所はわたしにぴったりの場所でした。今は橋梁製作の計画、施工管理等をしています。先輩にサポートされながら、製作期間や出荷時期を確認し、塗装や仮組みなどの計画をして現場の方に指示をしています。
鉄構部は、造船所の広い敷地を活用して製作しています。普通は3分割で造る製品も2分割で造れるので、溶接でつなぐ場所が減り、製品の品質や耐久性が高くなるのが大島造船所の強みです。造船の社員が橋梁や浮き桟橋を製作するので、社員同士の交流や連携も盛んです。
橋梁はなんといっても架設が完了して道が開通したときにすごくやりがいを感じます。地元の橋だと自分が通るときに感動しますし、家族や友人など身近な人にも使ってもらえます。「工事中の橋で会社名を見たよ」と言われるとうれしいですね。
週末は仲間と一緒に
気ままにバーベキュー。
わたしは社員寮で暮らしています。寮はプライベートでも社員と話す機会が多いので、仕事でも声をかけやすいです。島暮らしの好きなところは、夜が静かなところ。ぐっすり眠れて、朝は鳥の鳴き声で目が覚める生活は気に入っています。
寮の近くにはバーべキューができる集会所があり、休日は寮の人や社宅住まいのみんなで牡蠣を焼いて食べることも。ゆっくり飲んだり食べたり、地域の人たちとも交流ができるのは楽しい時間です。
船に興味がなかった方も、島暮らしを想像してなかった方も
まずは一度、大島に遊びに来てみませんか?
きれいな自然とダイナミックな船たちが、
あなたを待っています。